『歌い手』がVOCALOIDを加速させる。~『No Logic』(歌い手:ろん)

私がニコ動でVOCALOIDの曲を聴き始めたキッカケはJunkyさんの『メランコリック』だったんですが、そこから歌い手さんの『歌ってみた』を聴き始めたキッカケは、彼女――ろんさんとJunkyさんのコラボ曲『スイートマジック』でしたっけ。
透き通った青空のような歌声の彼女の新作は、あのジミーサムPの名曲『No Logic』。

自分を前面に出すのではなく、曲を前面に出す。
『この曲を歌いたいから歌うんだ』という思いが伝わる『歌い手』さんって、やっぱり聴いていて気持ちが良くて。
こう言う歌い手さんがボカロ曲を進化させていくんじゃないか、ってしみじみ思います。

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