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ミリシタのサービス期間がグリマスと並び、超えていくことへの素直な気持ち

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。
初めまして、ムツと申します。
いきなり話の本題とズレますがミリシタ5周年イベントお疲れさまでした。
とても素晴らしい楽曲に多くのみなさんが本気で挑んだ2週間、辛くもあり楽しいイベントでした。
自分は残念ながら目標としていた順位は届きませんでしたが、折れることなくまた来年挑戦するつもりです。その時はみなさん本気で競い合いましょう。


話を本題に戻して、2022年7月19日、ミリシタがサービス開始して今日でグリマス(グリー版ミリオンライブ)のサービス期間と並びました。



時間が経つのは本当に早いものだなと思います。
私はグリマスサービス開始翌日からプレイしていた勢なのですが、まだまだグリー版のほうが期間が長く感じていました。


私は恵美Pなのですが、グリーで一緒に駆け抜けた恵美よりもミリシタで出会った恵美のほうが付き合いが長くなることに未だに実感が湧きません(そもそもどちらも恵美なのでグリとシタで出会った期間をわける必要などないのかもしれませんが)
私は今でもグリマスが大好きですし、もう一度プレイしたいと思うことがあります。しかしそれと同時にミリシタがある以上、グリマスが復活するべきではないということも理解しています。思い出補正があるのでグリマスが良いゲームだったと今の私はそう思っていますが、よくよく考えると悪い所も多く、お世辞にも出来が良かったとは言えないでしょう。それでもあの当時はとても楽しく、ずっと続いてくれると思っていました。


少し昔話&自分語りするのですが、公式からサービスが終了すると告げられた日は本当に辛かったです。サービス終了日には有給を取って最後の瞬間を一人で立ち会いました。サービス終了時刻になり、更新ボタンを押した瞬間に繋がらなくなるページ。あの世界から切り離され、5年間共に過ごした恵美と二度と出会えなくなった、そう理解した時には本気で泣いてしまっていました。


グリマスが終わってもミリシタがあるから大丈夫、そういう声が当時にはありました。事実その声自体は間違っていたとは思いません。グリマスからミリシタに一本化することはこれからのミリオンライブの選択肢としては正しかったでしょうし、多くの人達は上手く乗り換えができていたと思います。
ただそれが正しい選択だとわかっていても当時の私には非常に辛いものでした。グリマスが終わったことで引退した人も沢山いました。ミリシタとグリマスの違いを受け入れられず去っていく人達を見て、私も同じように足を止めてしまおうと考えたりもしていました。
その考えに追い打ちをかけるようにミリ5thライブでは、完全にミリシタを意識したライブ構成であり、そこにグリマスの要素は一切感じられませんでした。これはもうミリオンライブ5thライブではなく、ミリシタ1stライブなんだと感じてしまったとき、一度私の心はポッキリと折れました。

もう一緒に歩いてきたミリオンライブは存在しない。これを最後に引退しよう。

ミリ5th初日は本当にそう思ってしまったため、初めてミリオンの周年ライブが楽しく感じられませんでした。しかし、そう思っていたにも関わらず私は足を止めることができませんでした。
結局のところ私はミリオンライブが大好きで仕方なかったのです。
どんなに辛いことがあっても、たとえ5年間ともに歩んだ担当と出会えなくなろうと、それでも諦めきれずコンテンツと向き合うことしかできませんでした。
ミリ5th2日目、ライブ構成自体は初日と同じでミリシタを思いっきり意識したものでしたが、演者さんはそうではありませんでした。演者さんたちは間違いなく、ミリオンライブ5thライブとしてステージの上に立っていました。これから歩いてくれる新しいファンだけでなく、今まで一緒に歩いてきてくれたファンにも、そして今までのミリオンライブを背負ってこのステージに臨んでくれていることが感じられました。
グリマスの世界は閉ざされてしまった。もう二度と会うことはできない。それでもミリオンライブが続く限り、50人の彼女たちの歩みは続いている。ミリシタの世界になったとしても、50人から52人に増えたとしても、それでも変わらないもの、残り続けるものがあるとその時ようやく私の中で答えが出せた気がします。

※またミリオンBCの海美の言葉でその後もちょくちょく精神を病んでいた自分を救う答えになっています。

ミリオンBCをみんな読もう。マジで良い漫画



明日でミリシタがグリマスのサービス期間を超えます。心のどこかでグリマスを超えてほしくないと思ってしまっているのが私の本音です。それはきっとミリシタがサービス期間を超えることで、私の中でグリマスが完全に過去のモノになってしまうのではないかと危惧しているからなのかなと思っています。実際にはもうグリマスはすでに完全に過去のモノです。自分でもそれはわかっているつもりです。ただそれでもあのグリマスの日々を超えてほしくない。そんな感情が今の私の中にはあります。
ミリシタと共に過ごしている5年間、グリマスと共に過ごした5年間、どちらも本当に大事な日々で優劣をつけることはできないはずなのに、それでも超えていくことに物寂しさを覚えてしまいます。

現在、ミリオンライブというコンテンツを真剣に追ってくれているのは、グリマスからの人達よりミリシタから入った人達のほうが多いでしょう。なので、ミリシタからの新規の人達にはグリマスは過去のモノであり、そこまで尊重するものではないと思っています。過去に囚われ続けるよりも、今ある未来を見据えて楽しんでいくほうが何倍も有意義ですし、コンテンツとして発展させる上でもそのほうがいいと私は思っています。

ただ、それを理解した上で一つだけお願いがあります。

かつてグリマスという本当に素敵なコンテンツがあったということを、記憶の片隅にでもいいので留めていてほしい。憶えていてほしい。忘れないでいてほしい。
誰かが覚えている限り、あの50人の世界の歩みは止まらない。私はそう信じています。


最後に
ミリオンライブ シアターデイズ5周年おめでとうございます。
グリマスを超えて、これからもずっとずっと、50人と52人、彼女たちの歩みがいつまでも続いていきますように

駄文ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。


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