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#女子大生の授業記録 1頁

先日、学んだことはアウトプットしなければ身にならないと知ったので、今後は大学で学んだ講義で面白いと感じたものを積極的にNOTEに残そうと決めました。


現在、横浜国立大学の経営学部で学んでいます。

そのため、経営学に関することがメインにはなりますが、多くの人が参考にしたいと思ってもらえるような記事を作成していこうと思います!


今回は、「消費者行動に影響を及ぼす環境要因」についてまとめます。

これは、横浜国立大学経営学部の寺本高教授の消費者行動論についての講義内容です。


目次
①あらすじ
②物理的環境要因
③まとめ



①あらすじ

人は消費行動をするとき、3つの環境要因に影響されています。

物理的環境要因、社会的環境要因、マーケティング環境要因の3つです。

今回は、その中でも物理的環境要因をピックアップして説明します。これらを知ることにより、より消費者に購入してもらいやすい、利用してもらいやすい環境を企業側が作り出すことができます。



②物理的環境要因

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〇空間要因の具体例

パターン①
👩🏻「最近、駅の近くに新しい韓国料理屋さんができたらしいよ!」
👩「そうなんや、明日のお昼にでも行ってみようよ!!」


パターン②
👩🏻「富士山の山頂にご飯屋さんができたらしくて、そこがめっちゃおいしいんやって!」
👩「へぇ~、今度行くんやったら感想教えて。ご飯のために山登りしたくないわ~」


かなり大げさな例ですが、、、(笑)

自身の身近にあるものならすぐに行ってみようと購買意欲が高まりますが、行くのに何かしらの障害があるとどうしても行く気が減ります。


〇非空間要素の具体例

店「おうち時間でセルフヘアカラーをする人が増えるだろうから、若者向けのブリーチやカラー材を棚の上の見やすい所にもってこよう!老人は家から出ないし、白髪染めは棚の下でいいや!」
👵🏻「そろそろ白髪増えてきたし、時間もあるから買い物ついでに白髪染めでも買おうかのぉ。下にあるんか、取りずらいなぁ。よっこい……グキッッッッッ💥」


一度嫌な思いをしたお店にはいくら近くても行きたくないですよね。

戦略をたてて見やす所に配置することも大切です。しかし、誰に買ってほしいか、購入対象者の目線に立って商品を陳列する必要があります。



③まとめ

これらのように物理的環境要因である空間要因と非空間要因は、消費者の購買意欲と深く関係しています。

つまり、物理的な利点を活かしたり、欠点をカバーするようなマーケティングが必要です。



最後まで読んでくださりありがとうございます。少しでもクスっと笑ってあなたの知識になれば嬉しいです。

2020.05.14 夢月(Twitter @Oo_mutsuki)

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