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価値を伝えるのが商売人

価値は人や国、場所、時によって変わる
物や情報には、価値があるものとないものがあります。正確に言うと、価値を感じるものとそうでないものがあります。

お金も価値が変わる
そんなことはない、お金は価値がある、と言っても、インフレが起これば物に対してお金の価値が1/10以下になることもあるし、デノミが起これば単純にお金の価値が上下します。
価値は人、国、場所、時によって変わる相対的なものです。

人によって価値は様々
僕にとってダンベルは体に負荷をかけるために重要な物ですが、筋トレに興味がない人にとっては場所を取る分、ゴミよりタチが悪いと思うでしょう。

価値をつけるのが商売人
先程の例でいくと、ただの場所を取るだけだったダンベルが邪魔だったのは使い方をしらなかっただけかもしれません。もしくは、そのダンベルを使うことでどんな体になれるか知らないだけかもしれません。
ただのダンベルというオモリに使い方という情報や効果という情報をセットにしたら使いたくなるかもしれません。そうなったら、価値を感じて大切なものになります。

物や情報が溢れているので、今の社会では高度経済成長期のように作れば売れるという時代でもありません。
何を選んでいいかわからないくらいものがあるし、選択肢が多すぎてまいってしまいます。
だから価値をつけることが大事になります。
価値をつけるというのはその人の問題を解決したり、欲求を満たす手段を提供することに他なりません。
人の生活や人生を豊かにすることを考えている人が商売人なんだと思います。
僕も価値を生み出せる力をつけていきます。

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