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喉もと過ぎれば

これまで、幸せなことも嫌になることもたくさんあったはずなんですが、 今はどうかというといいこともあれば悪いこともある。

去年、父が亡くなり、その数年前に祖母と祖父が他界しました。その当時は悲しかったけど、今残ってるのは故人の良い所を思い出して、その血縁であることに対する誇りと、いい思い出ばかりです。

時が過ぎれば辛かったことは忘れていい事がたくさん残る気がします。
ちゃんと生きていけるように人はそういう風にポジティブに設計されているのかもしれません。

中学生の頃、冬で寒い中雨が降っているところでサッカーのボール拾いしてる時はこれ以上辛いことはないんじゃないかと思ったこともありました。
フルマラソンで30km地点、友達に一瞬抜かれて足がガタガタでも抜き返しました。
その時は辛かったけど、今となっては自信になったし、やってよかったと思ってしまってます。

やっぱり辛いことのほうが薄まりやすいようです。

だとしたらチャンスです。今は辛いことでも自分の人生に効果的なことをやれば、アクシデントもまたいい思い出になります。
なんでもやるしかない。
今は体が自由でまだまだなんでもやれます。
恥もネタになるから思う通りにやってみます。

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