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【徹底解説】ファミリーキャンプは何歳から連れていく?キャンプの適齢期について

こんにちは。
ファミリーキャンプ入門者の味方『ムテキスター』です。
キャンプにハマって訪れた全国のキャンプ場は50カ所以上。
家族を巻き込みながらキャンプライフを謳歌していま〜す。
キャンプ初心者のパパさんが家族との時間を増やすための役立つ情報をお伝えしていきます!
今回はファミリーキャンプがもたらす効果についての記事を解説してみました。
ファミリーキャンプの候補として参考になればうれしいです。

「キャンプにこどもを連れて行くのは不安…」
「こどもが小さいけど大丈夫?」
「何歳から連れていくべき?」

そんなお悩みにお答えしていきます。

最近のキャンプブームで家族でキャンプする方が増えていますよね。
家族で楽しめるとあって、魅力的に感じている方も多いでしょう。

しかし、こどもが小さくて「まだ連れていくのが不安…」と悩んでいる方が多いのも事実です。

そこで、この記事では、以下の内容を解説していきます。

・ファミリーキャンプへこどもを連れていくメリット
・キャンプに連れていくのに適した年齢
・ポイント、注意点

キャンプには興味あるけど「小さいこどもを連れて行って大丈夫?」と悩んでいる方だけでなく、これからファミリーキャンプをはじめようとしている方にも読んでもらいたい内容になっています。

ぜひこの記事を参考に、大切な家族とキャンプを楽しんでください!

ファミリーキャンプへ連れて行くメリット

家族と一緒に自然の中で楽しむファミリーキャンプ。
それは、キャンプで過ごす非日常を家族と時間を共有できるということ。
自然の中で過ごす時間は、こどもの成長や体験にも良い影響を与えてくれます。
こどもにとっては普段の生活では感じることができない自然の中での冒険や遊びを通じて、多くのことを学びます。
さえぎるものがない広大な自然で飛び回ったり、見たことない虫を見つけたり、満点の星空をながめたりと全てが新鮮で刺激的な経験になるでしょう。
好奇心を育んだり、体力をつけたりとこどもが成長していく過程で多く影響を与えてくれるでしょう。

何歳からキャンプに連れていく!?

キャンプでのメリットはわかったけど「まだこどもが小さいから…」とあきらめていませんか?
たしかに普段と違う環境の中でこどもが大丈夫かと心配な気持ちもわかります。

結論、親が連れて行きたいと思った時がファミリーキャンプデビューのタイミングです!

私自身も最初はキャンプに連れていくのは正直不安でした。
キャンプは行きたいけど小さくて大丈夫かなと。。
でも時期やキャンプ場の設備や装備などを考慮すればこどもが小さくても一緒にキャンプはできます。
かくいう私も、はじめてのファミリーキャンプは下の子がまだ2歳のときでした。
道具もまだそろっていないなか、夏場とはいえ軽装で富士山のふもとにポップアップテントでキャンプを強行したのがはじまりです。

ポップアップテント!?

みなさんご存知だと思いますが、夏場のプールや運動会で並んでいる、あの簡易なテントです。
あの狭い空間で家族4人、ぎゅうぎゅうになって川の字で寝てました。
ピクニックか何かと勘違いしているんじゃないかというぐらいの軽装で、いま考えれば無謀だったと言わざるおえません。

・・・がいまとなってはいい思い出です^_^(汗)

何歳になったら連れていくかは、お子さんの成長段階によって異なりますが幼児期からでも十分可能です。
ただし、整った設備の環境下で準備をしっかりしたうえで安全性を考慮しましょう。

幼児期からの参加

私の例は少し無謀かもしれませんが、安全性は十分に注意することは必要です。
なるべく家で過ごしている時と同じような環境を整えてあげましょう。
まだ大人のように体温調節ができないため服や毛布で調節できるように準備はしっかりしておきましょう。
キャンプでの一番の大敵は寒さです。

『温度管理を制するものはキャンプを制する』

オールシーズン通して何十泊もしている私がキャンプで一番痛感したことです。
逆に言えば寒さ対策さえしっかりできていれば大抵のことは事足ります。
また、時期によっては虫刺されなどの対策もしてあげましょう。
いずれにしても無理は禁物なのでピクニックやデイキャンプから慣らしていくのもおすすめです。

小学生以上になったら

小学生以上になったら活動の幅が広がるため、キャンプでできることも増えていきます。
虫取りや川遊び、キャンプ場周辺でのアクティビティなどにも参加できるでしょう。
花火や焚き火といった火を取り扱ったものも楽しめます。
ただ必ず保護者の管理下のもと火の取り扱いには十分注意が必要です。

このように大きくなるにつれ行動量が増えるのでその分楽しめる幅も広がるでしょう。
むしろ、ついていく親の体力の方が心配になるかもしれません。
そんなときは、キャンプで作業する行動を役割分担しながら楽しむのも方法です。
一緒にテントを設営したり、料理を手伝ったり、焚き火用の小枝を拾ってきてもらったりしてゲーム感覚で手伝ってもらうとはかどります。
そうすると家族で協力しながらキャンプを楽しめますね。

こどもをキャンプに連れていく注意点

注意点については安全性の考慮を一番に楽しい環境を維持するように努めましょう。
こどもを連れていくには当然親の責任下にあります。
こどもが安心してキャンプを楽しめるように環境を整えてあげる必要があるのです。
ただでさえ非日常の環境で興奮しているこどもは、体調管理や危険に関する意識が薄れてしまいます。
気温の変化に柔軟に対応できる、服装や準備も必要です。
キャンプは、自然が相手なので急な天候不良や朝晩の気温低下はめずらしくありません。
こういったケアができる準備は必要です。
急な変化で対応ができないときには撤退することも視野に入れながら臨みましょう。
また、火気の取り扱いには十分注意が必要ですし、水遊びをするときなどの安全をしっかり確保する必要があります。
いずれも保護者が目を行き届かせないといけません。
リスクを回避しながら一緒に楽しんであげましょう!

こどもがキャンプを楽しむポイント

先ほど述べたように体調管理と安全性の確保をすることに尽きます。
保護者としてここは遵守しなければなりません。
その上で、こどもが楽しめるように目一杯あそぶことです。
こどもにとってはキャンプで見る景色自体が目を輝かせる対象のはず。
目の前に広がる大自然に、澄んだ空気の中とびまわるだけで非日常です。
都会では見ることができない虫を捕まえたり、水遊びしたり、外で食事したりと刺激以外のなにものでもありません。
そういったなかで想像性を育み、こどもが成長していく過程で貴重な体験になるでしょう。

キャンプに連れていきたい思ったタイミングが適齢期

こどもを連れていくには親の注意が必要です。
最低限のこどもや家族が快適に過ごせる環境つくりは必要でしょう。
しかし、ファミリーキャンプは自然と触れ合いながら家族で過ごすことができる素晴らしい経験ができます。
はじめから完璧にする必要はないんです。
足りなければ足りないだけの、失敗したら失敗したなりの経験ができます。
それも込みで家族の貴重な思い出になるんです。

要は楽しんだもん勝ちです!

家族みんなで協力しながら、思い出に残るキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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