211104補日記 ピクミンに殺される

回復しました。シャッッ!!

いやでも、本当にやばかった。夜間病院行くか行かないかの瀬戸際だった。

たぶん軽度の熱中症(日射病?)+脱水症状です。頭痛と吐き気で半日ぐらい朦朧としていました。ひゅ~ 大事に至らなくてよかった~


原因は、原因はピクミンを増やそうとしすぎたことにあります。おつむがよわいね。ピクミンブルームによる最初の"事例"になろうとしている?


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歩数。15000歩です。外を歩いた時間はおよそ2時間半。2時間半! そりゃたしかに、ちゃんと水分とらないと具合悪くなるだろうな。あとこの日の散歩はちゃんと食事をとる前だったのも良くなかった。アホ! アホアホアホ!


熱中症になると吐き気を催すと聞きますが、これは本当なんですね。きのうは常に吐き気とのたたかいでした。水分をたくさんとろうとしても吐き気がくるので、ゆっくり、吐き気の閾値を見極めながら、10分ごとにゆっくりゆっくりポカリを飲んでいく。食事もとらないとヤバいと思ったのでゆっくりゆっくりお米や塩気のあるたまごスープを流していく。吐きそうになるが耐える。

もういっそ吐かせてくれ~と脳では思いましたが、吐くと消耗するのは自明なので理性でなんとかこらえました。きちい。

あと頭痛もすごかった。軽度の脱水症状でも頭痛はするけど、それのガンガン度合がダンチ。殺意があった。鼓動の一拍ごとに痛みがかけめぐる。

頭痛がするともうなにもできない。部屋の明かりを消してベッドに横たわることしかできない。光刺激に耐えられなくなる。スマホを見ると眼底が痛い。だからもう、暗い部屋でアルピーのラジオを流して、じっと丸くなって嵐が過ぎるのを待っていました。


昼の1時ぐらいから症状がでて、回復したのは夜の11時ぐらい。かなり長い時間苦しかった。病院に行ってもよかったかもしれない。こういう、経口で水分がとれないときのために点滴ってあるんだね。なるほどね。

人生できつかった身体の苦しみワースト1は『自分が乳糖不耐症になっていることを知らずにプロテインを飲んだとき』で、このときはもう痛みで立ち上がれずその場にうずくまって「殺してくれ~」と小声でつぶやくありさまだったが、今回もそれには及ばずとも相当やばかった。人生っていろんなかたちの苦しみがあるんだな。

たぶん年齢のこともあると思う。悲しいかな、俺はもう10代の元気いっぱいインターネットボーイではない。30手前の外的刺激に弱いインターネットボーイなのである。

みなさんも、これを読んでる人はたぶん20代以上が多いと思いますが、あのころの元気な自分のままではないのかもしれません。ぜひお気をつけて。でもこういうのって自分で一回ダメージ食らわないと身に沁みないですよね。俺も人にいろいろ言われてもぜんぜん気をつけたりしないからな。


夏じゃなくても、散歩にはちゃんと小銭を帯びて適度に自販機などで飲料を買わなくてはならない。今回のことで学びました。帽子もかぶったほうがよい。

そういえば、OS-1飲んでみればよかったな。OS-1ってそういう脱水症状になるとめちゃめちゃおいしくなるって言いますよね。飲んでみればよかった。損したかも。


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