211110 俺も輪の中へ

みんな~~~

みんなみんなみんな~~~


こんばんは。

きょうはぼーっとしてたら一日が終わった。最近こういうことが多い。本も読んでないし。

よくないよ。シャキっとしろ。元気をだせ。ここ数日、毎日ハデスを5時間ぐらいやってる気がする。たのしすぎる。窓から捨てろ。

ゲームってかかる時間に対して得るものが少ないのが弱点だと言われるけど、得るものが少ないからこそ気軽にできるってのはあるな。考えさせられる映画とか心を打つ小説とかを体験するのって疲れるからな。まずそういう作品を見よう/読もうと決心するところから消耗ははじまる。別にそういう名作とかじゃなくても、コンテンツを調べて比べて選択して、っていう作業から疲れる。だから俺はハデスみたいなローグライクゲームを何十周もするんだろうな。もうハデスに感動したり笑ったりする要素は残ってない。ただただ出てくる敵を倒すだけ。それを5時間やっている。

よくはないな。無駄とは言わないけど、よくはない。




よくはないぞ!!!


はあ~あ

明日からアカデミー作品賞さかのぼって全部見ます。


見ません。映画といえば、俺はあんまり映画を見ない。今年なにか見たかな。今年はシン・エヴァンゲリオン、ハサウェイ、スタァライト、これで全部かも。全部アニメじゃねえか。家で映画を見た記憶がないので、たぶん今年見たのは劇場に行ったこの3本だけかな。

たぶん年平均2本とかだと思う。劇場に行った回数じゃなくて、見た映画の本数。映画を見る習慣がまったくない。

もったいないかも。なんか、『映画を見ていない』ことをアイデンティティにしてるかもしれない。『ない』ことをアイデンティティにすな!っていうのを最近ツイッターで見たな。見てみるか。逆にいえばこれからすべての名作映画を初見で見られるってことだしな。最高の状態なのかもしれない。

一流のクリエイターってめちゃめちゃ映画を見ているイメージがある。藤本タツキ先生とか、元テレ東の佐久間プロデューサーとか。他に例は出てこないが… 俺もめちゃめちゃ映画を見たら一流のウェブライターになれるんじゃないですか。でもそういう心に負荷がかかるぐらいの強い作品をたくさん見られるっていうのも、才能とは言わないけど、人によって胃袋の大きさが違うように心の器の強度に違いがあるのかもしれない。

そういえば一時期めっちゃ読んでたジャンププラスの読み切りもいま全然読んでないな。疲れるんだ、完成したおもしろいものを読むって。そういうものをがむしゃらに読んで吸収できる人が成功するんだろうな。オイラ、胃も弱ければ心の器もちんまいわ。はあ~あ ハデスやろっと。

ごちゃごちゃ言うな!!

見る前からわりゃわりゃ言い訳しくさってからに。喝!!


なんか、なんか見てみるか。アカデミー作品賞。別にアカデミー作品賞じゃなくてもいいんだけど、膨大なすべての映画から選択するよりはそういう狭さがあったほうが助かるかもしれない。

これってもしかしてフォレストガンプのチョコレート箱うんぬんとかタイタニックの沈みゆく客船のなかで演奏をするオーケストラとか、そういう意味のわからん頻出ワードを理解できるようになるってことですか!? すげ~ めちゃめちゃいいじゃん。そういう"輪"の中に入れるチケットだと思うとがぜん見る気になってくるな。


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