見出し画像

今から始めるデッドバイデイライト

みなさんは非対称対戦ホラーゲームというジャンルをご存知でしょうか。
その中でも発売8年を迎えても未だに愛され続けるDead by Daylightを紹介します。Dead by Daylight、デッドバイデイライト、DBD、デドバイなど様々な呼ばれ方をしています。


非対称対戦ホラーゲームとは

対称ではなく非対称、これは対戦ゲームにおいて味方と敵の数が異なることを意味します。対戦格闘ゲームであれば基本1対1ですがDead by Daylightでは1対4となります。

さあ逃げろ

Dead by Daylightを詳しく知る

基本的なゲームシステムを説明します。

参加人数は5人

1人が殺人鬼(キラー)、残りの4人は生存者(サバイバー)としてゲームが始まります。どちらの役をするかはゲームメニューの中で選択することができ、見た目や能力が異なるキャラクターから好きに選ぶことができます。

ルールはケイドロ(ドロケイ、鬼ごっこ)

マッチが始まるとマップに5人が配置されます。マップにはサバイバー用の脱出ゲートが2箇所あり、マッチ開始時は閉鎖されています。

キラー側では、全てのサバイバーを見つけて攻撃してダウンさせ、フック(檻の役割に近い)に3回吊るす、もしくは能力や持ち込みアイテムを使って殺害(これはゲーム内の表記であり、マッチから退場させる意味)するとマッチが終了します。

サバイバー側では、キラーから逃げ隠れしながらマップ内に複数存在する発電機を5台修理することで脱出ゲートを開放できるようになります。サバイバー全員がマップ外に出るとマッチが終了します。

ホラーチックなさまざまなマップとオブジェクト

これまでに観たホラー映画を思い出してください。薄暗いおどろおどろしい雰囲気、ところどころにある血痕、不気味に飛び交うカラス、動物の骨と廃屋など。そんなマップが複数用意されています。その他、DBDはホラー映画など様々なコンテンツとコラボしており、それらの世界観を再現したマップもあります。バイオハザードのラクーンシティ警察署など。

サバイバーよりキラーの方が足が速い

サバイバーは、這いずり・しゃがみ移動、歩く、走るの順に移動速度が上がります。しかしサバイバーの【走る】よりキラーの足は速く、見つかった場合はマップにある障害物や地形、妨害オブジェクトを駆使して逃げない限り捕まってしまいます。

発電機の修理

発電機は1人で修理すると90秒かかりますが、4人の場合は半分以下の時間で修理することができます。しかし、地形によっては1人でしか修理できない発電機も存在します。

みえるもの・みえないもの

基本的にサバイバー側はお互いの存在、発電機の位置などマップにあるオブジェクトの位置は分かりません。マップやミニマップは故意に見えない仕様となっています。一方でキラー側は発電機やサバイバーを吊るすためのフックの位置はハイライトされて見えています。これは発電機を巡回し、修理を妨害して見つけたサバイバーを追跡して最終的にフックに吊るすためです。

サバイバーの役割

発電機を修理して脱出することがサバイバーの目的です。発電機を4人で修理するとすぐにマッチが終了しますが、現実はそう上手くいきません。サバイバー4人は手分けをして発電機を修理する者、キラーを陽動して修理時間を稼ぐ者など状況によって役割を変えていく必要があります。

Dead by Daylightを楽しむポイント

このゲームはサバイバーとキラーの読み合いがゲーム内容を左右します。お互いの存在が見えにくい仕様となっているのでどちらに逃げるか、追跡するかは相手の行動を予測しながら立ち回る必要があります。

今から始めるデッドバイデイライトと題したので、本稿では初めてプレイすることを想定した説明でした。ゲームを進めていくとサバイバー、キラー両側が快適にプレイするための固有能力(パーク)を装備することができます。次回は筆者がよく使うパーク構成を紹介したいと思います。


久々の投稿となりますが、これを機に執筆活動を再開したいと考えています。ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?