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自分で調べるときの注意点


 自分で調べるときの注意点ですが、ネットに転がっている情報は転載に次ぐ転載が横行しているので、専門的な知識は特に、「一次ソース」はどこか?を意識して調べることです。あとは、更新年月を確認すること。

 法律、税法や国や地方自治体の制度などは特に注意が必要です。
 税務会計や労務の知識は、基本的には根拠法令や規則があると認識しておいてもらっていいと思います。
 私が行っているのは、例えば、税法であればまずは国税局のサイトを見る。一回は読んでみる。国や地方自治体のサイトは、大抵難しく書かれているので、一度に理解するのは難しいです。ですが、一度は目を通す。それから、簡単に解説してくれている各種サイトを読む。戻る。を繰り返してゆくと、大体理解できてきます。

 会社の数字への反映など、影響が大きくなるときは、そこで分かった気になってはいけません。
 最後は具体例になるべく落とし込んで専門家に聞き、もやもやを取り除く。(「先生がそう言った」という言質を…)

 一次ソースまでも行かない、ない、場合であっても、信頼のおけるサイトというのもあります。
例)
公的機関の研究論文
政府・自治体の発表
オリジナルの調査報告
直接のインタビュー
実験データ、公式文書

時代は令和です。
 杉山は昭和生まれですので、当然ですが、わからないことはGoogle先生に聞くのが基本でしたが、今はchatgptを使って、とっかかりを調べるのも良いかもしれません。

 早速やってみました。

”IPOのメリットデメリット”

 エクセル画面をスクショして質問すれば、エクセル関数だって教えてくれます。(有料版)


ご参考に。
中にも書かれていますが、chatgpt氏は結構間違ったことも言うので、やはり最後は一次ソースが大事かなと思います。




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