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「Value 読んでますか?」

皆様と業務以外の会話する時間を持つことが難しくなってきていると感じています。

「杉山さん、毎日バタバタして忙しないけど…なにがそんなに忙しいん?」

「当社ってどんな会社なの」

忙しい日常の合間に、ふと、頭の上に「?」が浮かぶことあるかと思います。

話いきなり飛びますが、みなさま、世界で一番古い会社ってどこか知っていますか?

 有名な話かもしれないですが、日本の「金剛組」が最古です。

最近、「老舗」の研究をされている先生の話を聞く機会があったのですが、

当時から、幾千の職人を束ねた会社組織はあったが、長寿な建設系の組織体で「家訓」があったのは金剛組だけだったそうです。

金剛組組織図 棟梁を筆頭にした組織同士で切磋琢磨しあう構造にしていた
金剛組の家訓「職家の心得の事」

 会社が存続し、組織体を存続させるために大切なのが、家訓や社訓といった、「会社の共通理念」といったものなのです。

当社の社訓といえば「Value」です。


みなさん「Value 読んでますか?」



杉山が個人的に一番すきなValueは

「07.期待を超え続け、常にプロフェッショナルであれ」

です。

「いい仕事がどうかは仲間や市場が決める。つまり自分以外の人が決める。」


ドキッとしますよね。
 真面目に取り組むほど「私はこんなに頑張っているのに」と言いたくなります。そんな独りよがりな心を戒めてくれる言葉です。

「常により良いものを追求する」
「問題解決思考を持つ」

Value07.期待を超え続け常にプロフェッショナルであれ Action&Stance


 様々な価値観を持つ人間が「会社」という傘の下に、何かの縁で集っています。全員が自分と同じピースであれば、今より相手を理解することは早いかもしれません。
 ですが、皆が同じ形だと、凸と凹ははまらず、一つの絵を描くことができません。

 それぞれ形やサイズが違うピースが集まり、お互いはまり合うことでひとつの大きな絵を描くことができます。

 問題は解決してゆけばいいのです。


問題・課題を解決し、乗り越えてゆくこと。
それこそが仕事そのものだと杉山は考えています。
完璧に解決できないかもしれない、かっこよく解決できないかもしれない、それでも時間をかけてでも一つづつ進めてゆけば良いのです。

しかし、課題には様々な制約条件が存在します。

会社の都合、他部署の都合、あの人がこうだから、この人がどうたら、
「だから自分では解決できない」
果たしてそうでしょうか?

では具体的にはどうすればよいの?
私は「まず自分は?自分にできることはなんだろう?」と自問します。
ここを考え抜きます。

 FCEの研修がSBにアップされている中で、ヒントになる動画です。
「影響の輪」と「関心の輪」
「影響の輪」を広げる方法


皆さんが好きなValueはどれですか?
なぜ、それが好きですか?
今度聞かせてもらおうと思います。


こんな感じで、主にValueに関すること、シゴトのこと、ハタラクということ、当社とは、杉山という人間。

遅筆ですが、更新してゆこうと考えています。

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