エンデュランスロードとは?

 ロードバイクを再開し、腰痛に煩わされている。
 1回乗って、腰が痛くなり、2日ぐらいするとおおかた回復する。という感じなので、体ができてくれば、そのうち収まるだろうと楽観しているものの、ひょっとして、この状態が一生続くのかも。。。と不安にもなる。
 そうなると、趣味としてロードバイクを続けるのは厳しい。
 そんな思いも、今回、ディスクブレーキロードの購入を見送った理由の1つだ。
 しかし、決定的理由ではない。
 前にも少し書いたが、現状の自分にとって、快適かつ安全なアップライトポジション(下ハンを持って、視線を地面に落とすことなく、常に前を向いて漕ぎ続けられるポジション)を取るためには、スタックハイトが560㎜程度必要、なおかつ、ステムの突き出しもある程度必要。
 この条件を満たすバイクが、ほぼ存在しない。

 私は、下ハンを常用したいと思っている。だって、下ハン持ってる方が、バイクコントロールという点では優れてますよね。
 だから、普通の人にとって上ハンの位置に下ハンがくるようにしたい。
 そうすると、理想的には、レース仕様のバイクより100㎜ぐらいスタックハイトを高くして欲しいと思っているが、そんなフレームは、かっこ悪くて売れないからなのか、存在しない。
 後は、フォークコラムで高さを確保するか、ライザーハンドルで高さを確保するしかない(一応、短いフォークコラムを延長するパーツも存在するが、なかなかのインパクトがあり、装着に勇気が必要)


https://gizaproducts.jp/products/mj-sh03-fork-extender/

 けど、こんなパーツがあるってことは、私みたいな風変わりなポジションを求めている人が、一定数いるってことだよね。。。
 頼むから、エンデュランスロードを名乗るなら、最低でもスタックハイトを560㎜ぐらいに設定して欲しい。
 ちなみに、今ディスクロードを買うとしたら、CONTEND ARしか選択肢がない。

 なんでCONTEND ARを買わなかったか?というと、
① 理屈だと、エスケープRドロップのスタックハイトでも足りてなかった
(エスケープRドロップでも、上ハンと下ハンの落差分のスタックハイトは稼げてなかった)
  →実際に乗ってみると、スタックハイトは十分かな。
② さっき書いたとおり、腰痛で直ぐに乗らなくなる可能性あり
③ エスケープRドロップが6万5000円で投げ売りされていた
④ エスケープRドロップに納得いかなければ、買い直せばいいと思った。
  コンテンドARがスタックハイトの点で完全上位互換とはいえなかったので、その逆より、リスクは低い。
などと考えたから。

 そして、今、エスケープRドロップに思うことは。。。

 シフトフィールが悪い →ケーブル類がシマノ純正ではないからか?
            →触覚STIに換装するか?
 ハンドル形状を変えてみたい。
 クランクもシマノに変えてみたい
 Vブレーキが片効きになりやすい →シマノに変更するか?でも、リーチの長さは、シマノよりSTI使用に適している。
 
・・・なんだか、不満だらけだな。
 そして、自分の妄想は・・・・
①当初の想定とは異なり、28Cタイヤでも、オールラウンドに使えそう。。。
②28Cでいいなら、キャリパーブレーキ使用のロードフレームでもいける
 軽量カーボンフレームで組んでみたい。。。
③カーボンリムの使用を考え、敢えてのディスクフレームもあり。

 どっちかというと、③の思いが強いかな。。。
 持った軽さより、走りの軽さを感じたい。
 自分の妄想は膨らむばかりだけど、自分の求めるスタックハイトのフレームがあらわれない!!!!
 フレームオーダーするしかないのか?
 裏技としては、スローピングフレームで1サイズ大きめを購入してみる。。。
 まあ、いずれにせよ、1年間は我慢して、エスケープRドロップを乗り続けよう。

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