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タイヤサイズ決定?

 下りが怖いから、太いタイヤという発想で試行錯誤してきたが、下りに対する知識、技術が足りていなかったことにも気付いた。
 30Cのタイヤで、いつものライドコースの下りを走ったところ、後輪が滑るということはなくなったが、相変わらずヒヤヒヤ、安心感は持てない。
 その理由は、カーブのRがキツイうえに、傾斜もきついつづら折りを下ると、
 旋回中に勝手にオーバースピードになり、
 旋回中にブレーキを足す
 アンダーステア
 ブレーキをはなす
 オーバースピードでひやひやの旋回
という情けない状態になる。
 結論を言うと、自分が思っている以上に、コーナー開始前に減速する必要がある。それこそ、止まるぐらいまで減速する必要ある。
 安心感をもって下るには、これに尽きるのかも。
(タイヤの限界まで、車体を倒し込み、颯爽と駆け抜けたいけど、落ち葉や砂利で滑ってコースアウトするリスクを考えると、初老のサイクリストがやることじゃないですよね。
 ってことで、自分の用途的にはタイヤは30Cで十分という結論に。

・・・しかし、まだ、28Cを試していないですよね。
・・・しかし、28Cで大丈夫という話になると、そもそも、エスケープRド
ロップ必要なかった。。。という話になってしまうのですが。。。
やばい。。。
いや、道路の凹み、荒れた路面を含めた安全性という点では、28Cより30Cなので、敢えて28Cを選択する必要はないとも言える。

 しかし、自分の中で、自転車で最もこだわるべきは、ホイールと考えていたんだけど、実は、タイヤじゃねぇ?と思い始めていて、本当は、太めのチューブラーを使いたいという思いが芽生えていた。
 30Cのチューブラーがあるなら、是非とも使いたいけど、スリックタイヤの30Cチューブラは、見当たらない(今後販売される期待もうすい)
 悩ましいです。

 チューブラーのメリット、デメリットをおさらいすると、
メリット
 乗り心地、軽さ、性能、リムも軽量にできる
デメリット
 パンク修理(シーラントで大丈夫なら、解消)
 コスト

 こんな感じでしょうか。1日2時間程度のポタリングライドで、チューブラーのメリットを体感できるのだろうか。。。
 28Cで、荒れた路面に対する安心感は得られるのだろうか。。。
 なぜか、後輪だけチューブラホイールを持っているので、こちらも試してみるしかない。
 かくして、手組ホールの発注は、もう少し先になりそう。
 心情的には、早くホイールを発注したくて、仕方ないんだけど。

*追記
 なんと30Cのチューブラタイヤは、販売されているのですね。
 チャレンジ STRADA 約1万2000円
 Vittoria CORSA CONTROL G2.0 約2万円

 うーんお高いですね。チャレンジ STRADAなら、なんとか手が届くか。。。履いて1週間でパンクとかになると、泣けますな。。。
 


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