チューブラーデビュー

 最近のアマゾン頻度が劇高。本日は、リムセメントが到着。
 いよいよ、チューブラータイヤを装着できる。わくわく。。。

 という気持ちに偽りはないけど、実は、私は、20年前にもチューブラーデビューしている。だから、チューブラーホイールを持っているわけで。
 20年前にも、ラテックスチューブのコルサなんちゃらを購入し、試したことがある。そして、当時は、特に感動もなくクリンチャーに戻ってしまった(そして、当時は、3000円弱で買えた予備用ラリーも物置の奥に残っていた)。
 そんなわけで、チューブラーにしたからといって、激変するわけではないことは薄々わかっている。
 でも、なぜか期待してしてしまうし、あこがれみたいなものがある。
 その理由について少し考えてみたけど、
 ・リム、および、タイヤとして、構造的に優れている。
 ・軽さ、性能を突き詰めれば、チューブラーに行き着く
 (性能的には、チューブレスと五分?乗り心地は、多分チューブラーノ方がが上?)

 つまりスペックオタの心をくすぐるんでしょうね。

 無駄話が長くなりましたが・・・って、私のノートは全て無駄話なんですが、チューブラの張り方を備忘録メモ。
①古いリムセメントの除去は、必須ではない。
 古いタイヤを外すときに、ゆっくり外すと古タイヤ側にリムセメント付きやすい。
②リムセメントを付けずに、新しいタイヤをはめて、なじみを出す。タイヤの振れなどを確認しておく。
 →タイヤの振れも、振れ取り台を使うとわかりやすい
 タイヤサイドの線でセンターをあわすのが正しいとは限らない気がする(その線がセンター出ている保証はないので、タイヤの外周を基準にセンターというか、真っ直ぐかどうかを確認した方が良い気がした。
③ リムセメントをリム側に薄く塗る。10分乾燥。触ると指紋が付く程度
  →競輪ホイールは、バンクでの使用を想定しているので、二度塗り、タイヤ側にもリムセメントが必要らしい。そして、1日乾燥させる
④ タイヤを装着。24時間乾燥。
  →競輪ホイールは、翌日、再度リムセメントを塗って、タイヤを装着

 明日、いよいよ、28C チューブラーで、劇坂を下ってみたい。

 ところで、またまた良からぬ妄想が。。。
 これまで、自分は、リムブレーキホイールにおいて、カーボンリムの使用は考えていなかった。下りのブレーキで破損するリスクがあるからだ。
・・・しかし、自転車のブレーキは、フロントが7割の仕事をしているとも聞く。
 だったら、リアホイールだけ、カーボンありじゃない?と思ったのだけど、ちょっとググったら、普通に後輪も破損するみたい。

 やめやめ。
 こうして、私の良からぬ妄想は、安らかに成仏できました

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