しこりパッドの作り方


今現在、私のこのこぶ(皮膚創傷)から出る血まじりの浸出液をどうやってやり過ごしているのかと言うと

当てパッドを自分なりに作ってこぶに当てています。それをどうやって作ってるのかご紹介します。

それ専用の吸水シートも開発されてるらしいのですが貧乏且つ引きこもりで病院にも行ってない我が身には入手困難。
なので近場のお店で揃えています。(無職で収入も無いのでこれでいつまで持つのかわかりませんが…)


・用意するもの

ガーゼ…ドラッグストアで10mの医療用で売ってるものを皮膚創傷の大きさに合わせて自分で切ったもの

生理用ナプキン…普段使っていた普通の日用の羽付きのもの

カット綿…ドラッグストアで売っている8cm×16cmのもの

はさみ

 ガーゼは最初の頃、100均で買ってきて使いましたが足りなくなってドラッグストアで追加で買い足しました。


・ナプキンを切って加工する

まず生理用ナプキンを包み紙ごと半分の所ではさみで切ります。

次に、包み紙を全部剥がして(これは後で使うので取っておく)羽根の部分を切り落とします。片方も同じように切り落とします。

切った羽根の部分をナプキンの裏の端に画像の様に少しだけ重なるように貼り付けます。元々のシールになってる部分があるので糊などは要りません。

先程の包み紙を広げて、端の部分をシールの裏紙の白い部分よりも少し短めに切り取ります。

その切り取った包み紙をナプキンの元々シールになってる部分(赤で囲ってるところ)に貼り付けます。

最後に端の出っ張りを切り落とします。これでナプキンの加工は終了。

・カット綿を加工する

まず半分に切ります。

3分の1くらいの部分を少し折り曲げ、2枚同時に途中まで切ります。最後まで切らずに開くと↓の画像の様に切込みになっているように切ります。

切り込みにハサミを入れ、そこから十字に(下の端から1.5cmくらい上まで)切込みを入れます。

後ろに織り込みます。

切っていない綿の上に重ねます。
この時、こぶがちゃんと収まる様に凹を広げる。(右の丸い紙は、こぶの周りの長さを測って同じ大きさに紙を切ったもの。これを凹に当ててみて入るかどうか試します)

もう1枚同じものを作って重ねます。

綿の1cm位のところに切込みを入れます。

切ってない方を折り曲げます。

折り曲げた所を下にして、凹の下に来るように先程のものに重ねます。
カット綿の加工はこれでお終い。

・最後に全部を重ねる

ナプキンの上にカット綿を重ねます。

ガーゼの下を少しだけ折り込みます。

織り込んだものを凹の部分に重ねます。         

   【自己流しこりパッド完成】

これを何個も作ってストックして置いて、使う直前にサージカルテープを切って裏面に付けて用意してからこぶに取り付けてます。

ちなみにパッドの交換時にもコツがあって、付けてあるパッドを外す際は気をつけないと浸出液がボタボタと溢れ出して酷い事になるのでw前のパッドを取り外す前にタオルをこぶの下に準備してから、慎重に前のパッドを取り外します。

そして、タオルでこぶを押さえつつ圧迫して浸出液があまり出なくなってきたら、まずガーゼを付ける→綿をつける→ナプキンを付けてテープを肌に固定させる
の順番で取り付けてます。

これが中々にめんどくさい(´・ω・`)
朝と寝る前に2回もやらなきゃならないの本当にめんどくさいwwww

ナプキンを多い日の夜用に変更したり、尿漏れ吸水パッドに変更したりしたら一日1回でよくなるのかもしれません。

買いに行かなきゃ…めんどくさい…( ´A` )www


でも、もっと進行して血が多くなるともっとめんどくさくなるんでしょうね…。
嫌ですね。


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