農業系Youtuberで収益化と登録者1000人を目指す「考え方」

こんにちは無色の畑です

この記事は
農業系Youtuberで収益化と登録者1000人を目指す「考え方」です。

別の言葉で例えると
「農チューバーで稼ぎたい人向けの有益情報」とも言えます。

今回の対象となる人は次の通りです。

・職業が農業でYoutubeを始めたいと思っている。
・農業ではないが家庭菜園で野菜を育てているのでその様子をYoutubeに投稿してみたい。
・ずばりYoutubeで稼ぎたい。
・Youtubeでお小遣いを稼ぎたい。

結論から申し上げますとYoutubeでお金を稼ぐのは難しいです。
ですが小銭程度であれば誰でも稼げる可能性はあります。
※お金を稼ぐ＝10万円以上
※小銭＝1～3万円くらい

今回この記事では小銭を稼げる農チューバーになれるように、

・農チューバーになるために知っておくと為になる情報
・需要のある動画つくり
・知っておいて損はしない農チューバー基礎情報
・実際の収益とか

を解説していきたいと思います。

尚、この記事は「無料公開部分」と「有料部分」に分かれています。
無料公開部分だけでも有益な情報があるので是非読んでもらえればうれしいです。

それでは進めてまいります

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第1章

まず始めに
この記事のタイトルにもある農業系Youtuber（農チューバー）とは何かを説明します。

農業系Youtuberとは簡単に例えると次のようなことを動画にしています。
・日々の農作業の様子を動画にしている
・野菜の栽培方法を解説している
・農作業で使っている機械の紹介をしている

これを見て少しハードルが高いなと思った人もいるかと思います。
別に農家でなくても野菜の栽培方法を紹介しているチャンネルは山ほどあるので安心してください。

また農業系Youtuberは大きく分けて次の3つのグループが存在しています。
※Youtube歴4年の私の思うグループです。
※視聴者総数とは動画を見てくれるであろう人数です。

①プロ向けの栽培情報発信
　視聴者総数　3万人
　本業で農業している人たちに向けたプロ向けの栽培情報を発信しています。
　視聴者総数が少ないですが毎日見てくれるファンもいますのでうまくいけば再生数が安定します。

②家庭菜園向け情報発信　
　視聴者総数　10万人以上　
　主に家庭菜園で野菜を育てている人たちへ向けた情報を発信しています。
　農家ではない様々な人たちが見てくれるので再生数も稼ぎやすいです。
　水耕栽培・自然農法・観葉植物などもここに分類されます。

③農機具紹介
視聴者総数　10万人以上
機械好きな人たちが興味本位で見に来るジャンルです。
2018年とかは小型のトラクターとかでも再生されてましたが、現在は高額な農機具でないと再生されません。
お金のある農業法人や大規模農家がこのジャンルをやると再生数がすごいことになります。

　

1-1動画のネタ

次は動画の内容をどうすれば良いかを解説します。

私が おすすめする方法 として
「今、自分がいるポジション」で考えると効率よく動画を作ることができます。
私が提案する動画は以下のようになります。


①農業法人または大規模農家の人
・農家向けのプロ向け栽培情報
　トマトナスキュウリジャガイモ白菜ネギなどの人気野菜の栽培情報の発信
・農機具の紹介
　トラクターコンバイン田植え機ユンボなどの重機の紹介

プロ向けの栽培情報と農機具の紹介を混ぜながら動画を投稿すると収益化も早く高再生も狙いやすいです。

②大規模な多品目栽培農家の人
・農家向けのプロ向け栽培情報
　トマトナスキュウリジャガイモ白菜ネギなどの人気野菜の栽培情報の発信
・人気野菜以外の動画
　多品目栽培を生かした様々な野菜の育て方動画を投稿

多品目栽培なので動画のネタ切れになりにくく、安定した再生数が狙えます。
収益化も可能です。
農業系YoutuberでTOPの人たちのほとんどが多品目栽培農家です。

③普通の農家または兼業農家の人
・農家向けのプロ向け栽培情報
　トマトナスキュウリジャガイモ白菜ネギなどの人気野菜の栽培情報の発信
・家庭菜園向けの栽培情報など。
　手軽に作れる野菜の紹介とか

何かしらの強みの部分があれば収益化は可能です。
再生数は1000～3000程度が見込めるかもしれません。

④農地がある農家以外の人
家庭菜園向けの栽培情報などの動画がおすすめです。
収益化がやや難しいので他のジャンルと合わせたチャンネル運営が必要です。
ポイントは再生数が稼げる夏野菜の動画をつくることです。
詳しいことは記事の後半で解説しています。

⑤農地が無い人
市民農園を使って家庭菜園向けの情報を発信。
収益化はやや難しいと思いますが、配信者のキャラクターやトークなどで視聴者をひきつけるものがあれば収益化は可能です。

1-2 パイの取り合い

先ほど解説した通りに動画を作っていけば良いのですが、他のYoutuberと視聴者の取り合いになることも考えておかなければいけません。

視聴者はその日に投稿された動画を全て見るのではなく「気になったチャンネルの動画のみ」を視聴します。。
なので「無名のチャンネル」や「興味の無い動画」は投稿された日には視てもらえません。

また視聴者が動画を視る時間もたくさん有るわけではないので、チャンネル数が増えれば増えるほど無名のチャンネルの動画はさらに見られなくなります。

「プロ向け栽培情報の発信」で例えると
約3万人の視聴者を取り合う形になると思います。

人気のあるチャンネルに9割くらい、残り2割が別のチャンネルを見にくる感じです。

これを考えると初動（投稿して1週間）の再生数は次のような感じになります。
・人気チャンネル　→平均5000再生
・登録者1000人以上のチャンネル　→平均200～2000再生
・登録者1000人未満　→50～1000再生

・チャンネル開設後は0～10再生。

1-3 機材について

次の章に進む前に撮影機材について少し解説します。

①カメラ
カメラはフルHDで撮影できる2～3万円のビデオカメラで十分です。
お金に余裕があれば一眼カメラが良いと思います。
ビデオカメラでの撮影の場合は草木を撮影するとチラチラしますが一眼カメラであれば対象物にピントを合わせられるのでキレイに撮影することができます。
農業系Youtuberで人気のある人は一眼カメラが多いようです。

②カメラ三脚
画面が揺れないようにカメラ三脚を使ってビデオカメラを固定します。
手振れが酷いと動画の離脱率が高くなります。
値段が安い物でも良いので揃えましょう。

③パソコン
パソコンは動画編集を行う上で必須となる機材です。
テロップ入れや効果音など細かい部分をつくる際に活躍します。
ノートPCでもいいのでパソコンはあった方が良いです。

※私のおすすめ
10～13万円くらいのゲーミングPCであれば普通にストレスなく編集作業が可能です。
ゲーミングPCはドスパラとかマウスコンピュータとかのサイトで買えます。

④ネット環境
動画投稿するにあたり高速のインターネット回線があった方が時間短縮できます。
モバイルWifiとかと比べ圧倒的に動画投稿の時間が短縮できます。

光回線が無い近くに無いと言う方は
一度NTTとかAU光とかに電話してみてください。
以外と近くまで回線がきていることがあるみたいです。
私の場合は500ｍくらい離れた場所から回線を引いてもらえました。

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ここから先は有料記事部分となります。

この先の記事では
私の実際の経験や公開できる範囲のYoutubeデータ（収益など）を元にお伝えしています。
農業系Youtuberでこのような情報を公開している人はとても少ないので読んで損はしないと思います。

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それでは記事の続きをご覧ください。

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