【34歳無職】無理やりポジティブになるしかない?なんとか希望を見出す方法を考えてみる

34歳、実家暮らしで無職。
『しょうもない人』というテンプレのような称号だ。
こんな人、リアルで会った事ないと思われるかもしれないが、実際リアルに生きている人間が、いま執筆している。
夢でもなく現実。バーチャルでもない。AIが生成したわけでもなく、リアルな人間がこの文章を書いている。

希望がなければ人間は生きる事ができない。

こんなセリフを聞いた事があるけど、34歳、実家暮らし無職に向かってこのセリフを言えるだろうか。

だが、そんな事を言っていても時計の針は待ってくれないのも事実だろう。

やってしまった事は戻らないのだから、これからを考えるのがやるべき事。
それはわかっているものの、一歩を踏み出せない。
この一歩はそれなりの気力がなければ踏み出す事ができない。

ネガティブな事ばかり考えてしまうけど、なんとかこの一歩を踏み出す努力をしなければならないのだ。

では、具体的に何をすればいいのか考えていくしかない。

とりあえず働く

家にこもって1人でいじけていても誰も助けてくれやしない。
ヒマだと、どんどんネガティブな思考になっていく。
だから、バイトでもいいからとりあえず働くのがいいのかもしれない。

ただ、バイトだから楽というのは意外と幻想でフルタイムで働ければ社員並みの負荷がかかるだろう。
そんな負荷に耐える事を考えると一歩踏み出せない気持ちになる。
同じくらい苦痛なら、はじめから正社員でよくね?とか思う。

だからこそ、次にバイトするのがめちゃくちゃ億劫なのだ。
なら、正社員になれよとか言うと思うけど、そもそも受からない事もある。

だから、今までと違う職種をやりたくなるのだ。
同じような職種だと、なんとなく実態が透けているだけに、より億劫になるというジレンマがある。

かといって未経験の職種に一から挑戦できるほどの若さもなく、あー、詰んだという思考になるのだ。
そこは理解してほしい。詰んだと言わせてくれ。

失業保険を受給しつつ本気の就活

もうバイトはイヤだ!という人はこのルートをおすすめする。
ただ、受からないと失業保険の期限が迫り、どんどん焦ることになる。

そうなるとバイトも妥協したものになり、より辛くなる可能性もあるかもしれない。

だから、なんとなく良さそうというバイトを見つけたら失業保険前に決めるのもいいのかもしれない。

ネットの活動にかける

ネットは夢に溢れている。
バズれば一気に有名人になれる可能性があるし、継続していればいつか日の目をみるかもしれない。
だが、それは幻想だと忠告しておこう。
ネットで食える人間なんて一握りだし、運もあるし、大抵失敗に終わる。
堅実に仕事を成功させた方がいいかもしれない。

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