【逃げ道が多すぎる世の中】守りに入っていたんだなって思った

最近、加藤純一さんという配信者の切り抜きにハマっているんだけど、なんか、いろいろ考えていたのがバカらしいなって思ってきた。

最近は情報社会で意識高い系ばかりに目がいって過度な不安を煽るメディアが多い。
それは、再生回数稼げるとか、いろいろあるけど。

そんな中、加藤さんの配信を見ていると、古き良き時代を思い出した。
なんか、もっと食べる物とか、思考とか、何も意識していなかったなって改めて感じることができたし、もっと根本的な問題から逃げていたのかもしれないと、思った。

それは、情報が多くなる中で、鵜呑みにすると、いろいろヤバイなと。

そんなん鵜呑みにしていたら、食べるものはなくなるし、仕事にも真面目に向き合わないだろうし、恋愛とか友人関係も築かなくてよくなるだろうし、ある意味逃げ道が多すぎて選択過多になっている部分もあるだと感じる。

かわりになりそうなものが多い分、選択肢が多くなりすぎて余計人生に迷いが出てしまうのだと思う。

例えば、恋愛のかわりには推しがいるし、仕事しなくてもYouTubeがあるとか、生活保護あるとか、ネットがあれば友達いらないとか、そんな世の中になっている。
昔は働く！結婚！とか、ゴールが決まっていただけに、それに順応できないヤツはめちゃくちゃきつかっただろうけど、それがあったからこそ、がんばれていた部分もあったんだと思う。
ある程度、社会不適合者でも、ちょっと無理してついていっていたんだと思う。
つまりやればできるのに、やらない人が多くなった。

逃げても道があるから、ちょっと辛いからやめるなんて選択をしても正当化して多様性という言葉で片づけることができる。

もちろんそれを否定する気はないし、それに救われている人も多い。

自分もそのひとり。
でも、やっぱり確実にがんばらなくなったなって思うし、がんばらなくていい理由ができたことによって、もうひと踏ん張りできるのに、しないっていうのがある。

だから、そこは臨機応変にやっていく必要があるのかなーって少し思った。

守りに入ってしまう

意識高い系のYouTubeを見ていると、どうしても守りに入ってしまう部分があるし、あいつらプライベートも削るように煽ってくるからな。

食べ物なんて何もくえないし、貯金、投資に頭使わなきゃいけなし、副業をはじめなきゃいけないし、勉強しろ、起業しろ？
は？満員電車乗って会社行くだけで辛いのに、こんなんプライベートでやるわけないだろ。
バカか。

まぁ、自分もそのバカでいろいろやったわけだけどさ、、
結果、プライベートは脂っこいラーメン食って、スパ銭でととのって、ゲームやるのが最高だぞ。そんなんいつ死ぬかもわからんのに、副業とかやってられるかよ。こっちは忙しんだよ。

そんなことを思った。
やっぱ人間働いて、金稼いで、プラベートはがっつり休む。これがあってこそなんだって改めて思ったわ。確かに金がなきゃ、できないこともあるけど、そこは工夫するしかねぇよな。

弁当持参して月1万でも浮かせれれば、やれることも少しは増えるだろうし。
そんな感じでいまあるもので、幸せ見つけてやっていくしかないわな。
それでいいんだ。
シンプルだ。