34歳実家暮らしの無職は怒られたくない

年を取るにつれて日々増す感情。
怒られたくない。
年齢が上がると共に怒られたくないという感情が湧いてくる。

だから、立場を上にしておいて怒られることがないようにしておくというのがいいのかもしれない。
だが、上に立ってしまえば現場で怒られることは少ないかもしれないけど、本社から怒られることは多くなるかもしれない。

だけど、新しく入ったバイト先で怒られるなんて経験は絶対にしたくない。
自己を守る意識が日に日に強くなっている。
もう、怒られて仕事を覚える気力なんてあるわけがないのだ。

それにより次へ進むのも新しいことをするのも億劫になってくるというわけだ。

本当に平穏に誰にも干渉されることなく過ごしたいのだ。
上司とか本当にいらない。

そんな事を考えていると増々億劫になり永遠に家に籠っていたくなる。
だってバイトだって怒られるやん。

逃げたい感情は仕事にも恋愛にも友達にも適応される

傷つきたくないし、傷つけたくない。
そんな事を思うと、仕事だけではなく、恋愛も億劫になる。

傷を避ければ深入りしないから傷つくことはないだろう。
でも、絶対に深い関係に発展することはできない。

ならいっそ深い関係になんてなりたくない。

どっかで一人で暮らしていれば傷つくこともないし、傷つけることもないだろう。

しかし、果たしてそれでいいのだろうか。

待っているのは孤独なのではないか。

そんな事を考えているけど、別に孤独が悪いわけでもないのだろう。

最近は就職、結婚に執着しているけど、そういう時期なんだと思う。
これを逃したらもうダメ感があって、ある意味諦めに似た感情を感じているんだと思う。

でも、別にバイトでいいならバイトでいいじゃん。
某youtubeで「コイツができるなら自分もできる」って思っているから比較が生まれると言っていた。確かにコイツにできるならって思いがあるから嫉妬とか比較が生まれるんだろうな。身近にいるから。
大谷翔平には嫉妬しないなんてよく言うけど、まさにそういう事なんだと思う。

見下すから自分にできるって思っちゃうんだ。だから、自分にはできないと白旗を上げているのがいいのかもしれない。そして、それを尊敬の目でしっかりと見ること。

昔の思考ってそんな感じだった気がする。今みたいに変な自信があるわけではなく、自分はダメで人はすごいって。
まぁ、自分がダメって思考はよくないかもしれないけどさ。

その塩梅って結構難しいのかなって。
そんなことを思った日。


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