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【独身男性】34歳で実家暮らしのフリーターがやばい理由

34歳でフリーターかつ実家暮らし。
これを聞いてどう思うだろうか。

世の中には意外といるのかもしれない。
自分で納得していればそれでいいのでは?確かにその通りであろう。

しかし、次のステージというのを意識した時にはもう遅い可能性が高い。

次のステージというのは結婚、子ども、仕事(出世)だろう。

34歳で独身、実家暮らしでフリーターというスペックは婚活市場で絶対に相手にされないだろう。

それどころか正社員としてキャリアを重ねていくのも厳しいかもしれない。

つまり、「決まってしまっている」ということ。
今後もこの人生のまま固定されるということだ。

この先、年齢を重ねていき、まわりは結婚、子ども、出世をしていく中、自分は今のまま。付き合う人を変えればいいというのはあるけど、それも40歳くらいで限界がくるだろう。

女性であれば35歳というのは婚活市場ギリギリらしいが、男性もそのわずか3年後の38歳が婚活市場ギリギリらしい。

巷では年の差婚が報道され男は大丈夫という風潮があるけど、それは違うらしい。

結婚相手は+-3歳差が最も多いらしく、それ以上年下となると、ルックス、金、などなど魅力がなければ相手にされない。

そもそも、そんなものがあればもっと早く結婚しているだろうというツッコミは置いておき、何かしらの理由で結婚が遅れた人であれば間に合うかもしれないけど、いずれにしろ、うかうかしていればあっという間に40歳の声を聞くことになる。

5年なんて一瞬で過ぎ去る。

それを考えると結婚、子どもに関してはかなり不利になる。

では、仕事はどうだ?

仕事も同じでキャリア形成のため35歳以下を希望している企業は多い。

結婚でも、仕事でもかなりの境地に立たされているのは間違いないだろう。

でも、自覚がなかなかない。

ここから本題に入るが、それは実家に居るからである。
実家に居ると危機感がまるでなくなる。

フリーターでも給料は自由に使えるし、親もそこまで高齢であることは少ない。

つまり、10年前となんら変わらんということ。

友達も結婚している人もいればしていない人もいて、遊ぶ友達にもあまり困らない。

20代の年下の人と遊べばまだ自分も若者の中にカテゴラズされている感覚になる。

そうこうしているうちにあっという間に40だ。

しかも、長年ぬるま湯に浸かっているので、もはや耐えるということを忘れているし、完全に打たれ弱くなっており、現状を変える必要もなく、お金も多くを望まないという状態になる。

35歳からの性格矯正はたいへんすぎるのだ。

だから、もうこのまま一生行こうなんて決断してしまうと、いざ45歳になった時に本当に取り返しがつかないことになるのではないだろうか。

そんなことを最近は思っている。

そう、何を隠そう34歳独身、実家暮らしフリーター(契約社員)とは俺のことだ。

しかも、7月15日に契約社員ですらなくなり、無職になる。
契約を切られたのだ。いや、自分が幼稚で異動を断ったのでこんな結末になった。

今思えば異動を飲んでおけばと思ったが後の祭りだ。組織に歯向かえば必ず消される。
いい教訓にはなったのかもしれない。ワガママが通じないのが社会なのだと。

まぁ、会社に未来を感じなかったから断ったんだけど、いきなり無職になるのは、やはり早まったのかなーと。今さら仕方ないけどさ。

話が脱線したけど、このように幼稚な思考が出来上がっているのも実家にいるからだろうなと思っている。実家が悪いわけではなくて、次のステージに進まないのならいいけど、進みたいならやはり出なくてはいけない。それを痛感したのだ。

もう遅いとは思っているけど、本当にラストチャンスだろうなと思ってはいる。

マジでここからガチれば超ギリギリ間に合うのかなと。まぁ、別にいまのままで人生を終えてもいいけど、終わるのは正直いつでもできるのかなと。

やった上で45くらいに自ら終わればいいんだし。終わるってのは今の人生に戻るって意味。

だから挑戦はするだけしようかなって、ここまで考えるのも恐らく最後だろうし。
よく考えて40までの時間をどう生きるか考えていこうかな。

・仕事を安定させる
・結婚、子供について考える
・すぐに1人暮らしできる貯金

これはやっていこう。

10年後に後悔しないようにね。


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