【34歳無職】若い頃からやっておけばよかったことは貯金と就職である

34歳。最近、老いというものを少しずつ感じはじめていて、若い頃に感じていた無敵状態が切れた感じになっている。
20歳くらいの時は当時は当時で悩みはあったんだけど、どこかお気楽だったなと今となっては思う。
正直、ヤバさ度合でいうと、当時も今も変わっていないはずである。
同じように無職だ。
違いでいうと年齢だろう。当時は24歳無職で今は34歳無職だ。
絶望感は特に変わらないんだけど、お気楽度合が違う。
20代の頃もマジでヤバいとは思っていたけど、まわりの状況が違っている。
フリーターも多かったし、結婚している人もいなかった。
だけど、今はどうだろう。
まわりでフリーターをやっているヤツなんていないし、当時フリーターだったヤツも結婚して就職したりしているのだ。
つまり完全に置いていかれている感がハンパないってこと。
こうなると、まわりとの話も合わなくなってくるし、どんどん疎外もしていき、異性からもますます相手にされなくなる。
ただ、就職しているかしていないかの違いだけど、こんなにも違うのだ。

じゃあ就職すればいいじゃんといわれるかもしれないが、そんなに簡単ではない。
職歴も経験も積んでいないから心理的なハードルも物理的なハードルもめちゃくちゃ高いのだ。新卒で就職して慣れておいた方がいい理由がいまさらわかった。

こういうもんを若いうちから経験しておけばそれが普通になるのだが、中年になってからそれを変えるとなるとほぼ不可能だということ。

就職をルーティーンにしておくことは本当に22歳からやっておくべきだった。

いまさらいっても仕方がないが、自分を反面教師にしていってくれ。

とにかく貯金、就職のルーティーンは必ず作っておけと言いたい。

この2つがあれば、40までなら場所、結婚、子供はすぐに行動すれば入手することができる。
40を越えるとこの2つがあってもなかなか厳しいかもしれない。

ただ貯金、就職は土台だ。

それだけは覚えておいてほしい。

別にこれらを手に入れてないからといって不幸な人生ということはないけど、選択肢は多い方がいいだろう。そういうことだ。
そして、20代でとがっていたヤツでも30を過ぎればマイノリティーでいる気力もなくなってくる。だからその時のためにこの2つの土台があればすぐに動けるんだ。

34歳の俺が言うんだから間違いない。

34歳までにやっておいてよかったもの

そんな俺だけど、34歳までにやっておいてよかったものもあるそれは以下の通りだ

美容、アンチエイジング、運動習慣、趣味

この4つはマジでやっておいてよかった。まぁ、それよりも貯金、就職の方が大事だけど、、サブでやってよかったのはこれかなー。時間が多かったので趣味に使える時間はたっぷりあったし、アンチエイジングもそうだと思う。

歯列矯正、ヒゲ脱毛もやったのはよかった。
副業とかフリーランスへの挑戦もやらなかったら、40くらいで夢を抱いて衝動的に会社をやめる!みたいな事をしなくて済むためにやっておいてよかったかもしれない。
現実を知っておくというのは大事だろう。

あとは恋愛も少しはしておいて損はないと思う。
もちろん、1人の人と出会ってそれで結婚ならいいけど、少し視野を広く持つために3人くらいは付き合っておくとなんか見えるかもしれない。

例えば、DVとかやばいヤツを見極める目を養えるとか、顔だけじゃないんだとか。

まぁ、これらは就職していようがいまいができることだし、時間がなくてもやれる人も多いのでやっぱり就職、貯金は土台であることは間違いない。

あとは友達関係も大事にした方がいい。
友達を作る能力ってのも超大事になる。

コミュ力は磨いておくと必ず役に立つだろう。

というかコミュ力がすべてを制するといっても過言ではないかもしれない。

そんなこんなんでこの記事を反面教師として、ぜひ20代の若者は貯金、就職を必ず実践するのだ。がんばってくれ。


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