誰とも仲良くできない、とか、泣いたけど誰も来なかったな、残された部屋で孤独は無音で金切り声をあげてた なにも報われない、外は何も変わらない、 勝手に何もかも奪われた思いでいた。身体に現れることに縋りたいほど、何もかも伝わらなかった
守れ。あのとき守られなかった全て。透明になって、泣き叫ぶ声が無音のBGMになった。透過してく、ガラスの亀裂みたいな血の色が映る。フィルムみたいな風景、叫び疲れて倒れるように眠ったあの頃のぼくを
小さな感動、つくった格好良い人たち、存在している、それだけで光、
風を切るようで僕が切られていた傷み
もはや引き攣っていたと気づいたあの笑い、疲労した頬とただ暗い部屋で泣けもせず