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全ては違和感と共にはじまる…
noteを活用する様になり、
おかげさまで言葉足らずによる誤解を招くことがほぼ無くなりました。
少ない文字数で思考内容を伝える事は難しい…というより、ほぼ無理だと判断しまして。
こうして言葉を並べることができるツールを今後も最大限利用していこうと思います。
さてさて…
タイトルの『全ては違和感と共にはじまる…』
この言葉の意味をお話するには、
まず『本を読む』ということについてからお話しなければいけません。
僕自身、昔から読書をしてきたのかといえば、その答えは『はい』です…
但し、幼少期はマンガのみでした。
余談にはなりますが、
ほんと色々な漫画を読みました。
中でも『シティーハンター 』の大ファンであり、アニメがきっかけで『TM NETWORK』の『Get Wild』を知り、僕の人生はエンタメ業界に向けて大きく方向転換したくらいです。
話を元に戻しますね。
先程も申しましたが、この時の僕はマンガしか読んでいませんでした。
決してそれが悪いことではないと思っていますが、小さい頃からもっと様々な本を読んでおけば良かったとは思っています。
単純に社会に出た後、
読書に勤しめる時間の確保が最初は上手くできなかったので。
最近では、本当に色々な本を読んでいます。
昨年の舞台『YES I AM …』の為に
3年程前から『AI』に関する本はたくさん読みました。
今もまた新たなテーマの為に必要な本を読んでいるところです。
ここで…
ある有名な方々の言葉をご紹介します。
一人目は、今やテレビで見ない日は無いというくらい知名度があり、『今でしょ』というフレーズが有名な林修 先生です。
彼はこのような発言をしています…
『私は本を読まない人間は嫌いです。』
本は先人達の経験や知識の宝庫。
それを読まないから進歩しないんだ。
学べることがたくさんあるのに何故読まない?
これだけ博識な方の言葉は説得力ありますねやはり。
そして二人目は、日本が世界に誇る野球人。
誰もが知るスーパースター『イチローさん』です。
彼はこんなことを言っています…
『僕は本はほとんど読みません。』
彼の野球人生において、そのオンリーワンなスタイルに教科書は必要なかった。
イチローさん自身が模索し、研究し、継続して生み出したものだからこそ、本(教科書)を読む必要は無い…のだと思っていました。
実はそうではなく、
大体の人って本を読んで終わる人ばかりですもんね、そうなりたくないので…
ということだったんです。
この言葉にドキッとする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕はこのお二人の言葉が強く響いていて…
知ることで生まれる可能性がたくさんある。
無知な事を恥じなければいけない。
その為に本を読もうと決心し、継続してきました。
そして、
読んで終わる…のではなく、
必ずその内容を人に伝える機会を生み出そうとします。
それが昨年はたまたま舞台であったということですね。
舞台以外にも
シンプルに人と会って話すこともあります。
そういう時間を作るように心掛けています。
知識を自慢したいの?と思われた貴方…
そうではないんです。
伝える機会を設けるという行動のテーマは、
得た知識が自身の中でどれくらい消化され吸収されているのかを確かめる為です。
一度読んでしっかりと理解できることもあれば、何度も読み込まなければしっくりこないものもあります。
『本を読まない人間は嫌い』
『読むだけで終わる人』
この二つの言葉から出した答えが…
『違和感と共にまずはスタートすること、得た知識を使うことで自分のものになる。』
ちゃんと消化してから話せよ…と友人に言われたんですが、
そこまで読み込むと僕の場合『思い込み』が激しくなって、他人の価値観や知識でアップデートする余裕が無くなります。
だから…違和感と共にスタート。
そしてアップグレードしたり、確信を得たりする…この繰り返しですね。
くだらないネットニュース見るよりよっぽど意味がありますよ。
むしろ日本のニュースは肝心な事を言わないことが多いですから。
視野を大きく、明確にする為に
本は必要なものだと確信しています。
オススメですよ!
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