結婚について

こんにちは。
本日は私の結婚に対する考え方を書いていきたいと思います。

これから書くことは、日頃からというか以前から持っていた考えですが、
昨日俳優の生田斗真さんと清野菜名さんの結婚のニュースがあり、改めて考える
きっかけにもなったので書いてみようと思いました。
(お二人の結婚には全く関係ない内容です笑)

まず結論として、私は結婚は「してもしなくてもいいもの」と考えています。
そりゃそうでしょと言われる方も多いかもしれませんが、おそらく多くの人は「(できればしたいけど)してもしなくてもいい」と言ったニュアンスの考え方かと思います。
それに対し私は『(したい気持ちはないけど)してもしなくてもいい』と言った
ニュアンスの考え方です。
微妙な違いですが、上記の2つの考え方の間には確かに差があると思います。

そもそもなぜ私がこのような考え方を持っているかというと、
「結婚」という行為、(婚姻届を役所へ提出し、戸籍上家族になること)自体にさして大きな意味はないと考えているからです。
意味があるのは、結婚してもいい(人生を一緒に生きたい)と思えた人に出会えたこと・一緒にいられることであり、結婚という行為ではないはずです。


なので、私は『結婚=幸せ』という考え方にも疑問を持っています。
幸せなのは、結婚してもいいと思えるくらいの人との出会いであり生活であると考えているからです。
なので、「結婚したい」と会うたびに連呼してくるような人(体感的には結構います)とは単純に幸せの考え方が少し違うのだなぁと思っています。

とこのような事を話すと「じゃあお前は絶対結婚しないんだな?」と言われることがあります。
答えとしては、『NO』です。私は自分自身は結婚は必要ないと思っていますが、決して『したくない』と言っているわけではありません。

じゃあどんな時に結婚するんだろうと考えてみた時に、パターンとして2つあると考えています。
1つ目は、パートナーが強く望んだ場合です。
私にもパートナーを幸せにしたい気持ちはありますので、結婚をしてもいいと思えるほどのパートナーがいて、その人が強く望むなら(もっというとそれが相手の幸せなら)喜んでするつもりです。
2つ目として、結婚するメリットがデメリットを超えると判断した場合です。
私が思いつく結婚のメリットとしては、金銭的なもの(会社からの補助など?)と社会的なもの(信頼されやすいなど)があると考えています。(もっとあるとは思いますが思いつきませんでした。。)

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
誤解のないようにお伝えしておくと、パートナーを見つけ2人で結婚する道を進むことは間違いなく素晴らしいことだと思っています。


私が言いたいのは、何が自分にとって幸せなのかそしてそれを獲得するためには何を目指さなくてはいけないのかを考えることが重要だということです。
繰り返しになりますが、幸せは大切な人との出会い・生活だと思っています。
それが実現できるのであれば、結婚は果たして本当にする必要があるのか?
これは考える必要があるかなと思っています。

みなさん、大切な人と良い休日を。

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