『これからの音楽の可能性』

おそらく未来つくられる音楽は、コンピューターで創られたサウンドによる多彩な音、響きによって、音色の面での可能性が拡大していくでしょう。

テレビの解像度が上がるような感じで、音のクオリティは進化していくでしょう。

残念ながら、現在の弦楽器や管楽器は、更に古風で珍しいものとなっていくでしょう。

それでも別格的存在の人の声を始めとし、それら生の楽器の存在感は逆に特別視されていくかもしれません。

コンピューターによる音は人の気や波動、エネルギーみたいなものが込められない点ですが、この変はより精密で微細なニュアンスを表現する楽器が創られ、改善していくでしょう。

宇宙には地球とはまた違った音楽が存在し、地球人類はそう遠くない未来、それを知ることになるかもしれません。

他の星では音楽はもっと実際的力を持っており、それ自体で病気を治癒する力を持ったり、人を呪詛したりすることもあるでしょう。

そうしたほかの星では、音楽は比喩表現ではなく波動として実体的力を持っており、正にポジティブな使用法で用いれば人を向上させ、ネガティブに用いれば人に害をもたらすことも出来ます。

他の星において、もしくは未来の音楽は、空間的な要素や視覚的要素と自在に結びつき、その可能性が広がっています。

音楽に合わさった匂いが会場に立ち込めたり、照明などとのシンクロもより精緻になるはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?