過去世リーディング(霊視)の難しさ

唐突なタイトルですが、書いてみます 笑

過去世リーディングは難しいです、シュタイナー、エドガー・ケイシーなどの過去の偉大な霊能者でも、100%当てていたとは思えません。8割行っていたら凄いと思います。

私の知人でリーディングが得意な方でも、7、8割に近い打率の人もいますが、4割5割で止まる人も居ます。 曰く言い難しで、 天気予報みたいなものか?

いくつかの理由により、リーディングも外れます。

例えば、リーダー(読み取る人)にバイアスがかかっている場合、その知識・意識がジャマをして、間違ってしまう。

また、リーダーの多くは霊視能力が優れている訳ですが、彼に誰かの過去世を視るということで江戸の風景で侍が出てきたとしても、それがどこまで実際にタイムスリップして実際の情景を読み取れているかは、正に非常に千差万別というか、難しいでしょう。 見えてるからといって、正しいとも限りません。

私は霊視能力は高くありませんが、象徴してボヤっとビジョンが見えてくることがあったりして、「あぁ、侍ですかね?」とか「シスターでしょうね」とか漠然とは言えますが、その過去世の人物の顔がしっかりとキャッチできるようなことは無いですね。 仮に鮮明に見えたとしても、どこまで史実とあっているかどうかは、その人の悟りや、天命のレベル次第でしょう。

一つ、ありうべき対策としては、三角測量的に、霊的な人や理性、知性がしっかりした等、数人で結果を照合して、「あぁ、この人だったら過去世でも、こういうタイプでしょうね」と大まかな方向性を霊視と実際の本人の性格と照らし合わせることで確認することでしょうか。

ただ、ちなみに、あまり精密な情報はそもそも必要であることは少なく、

「あぁ、僕は過去世で坊主だったからストイックなんだ」とか「あぁ、過去世ではあの人と親子だったから、やけに親近感が湧いたんだ」などと、今世にとって必要な、心の向上に役立つ教訓を引き出すことが大事です。

誰に向けて書いているのか分かりませんが、 個人的に関心事なので書いてみました 笑^^;



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