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祝!音楽活動50年♪
こちらに記事を書くようになって、1年。
私の住んでいる街では、この春は、いつも以上に長く桜の花を見ることができたように思います。今年はお花見も復活し、街の方々が近くの公園でお仲間と桜を楽しんでいる様子を見て、なんだか幸せな気持ちになる春でした。
自粛や入場規制、演奏家同士の距離を取るなど、色々と制限のあった演奏活動ですが、こちらもほぼなくなりました。
また、コロナの間で体力がなくなって歌えなくな
『リュートと笙のラプソディー』
11月も後半になり、今年もわずか、としみじみ感じる季節になりました。
思い返せば、今年は2月に静岡県掛川市で掛川吹奏楽団創立20周年記念演奏会に委嘱作品として久保田洋作曲「掛川ラプソディー」を上演、指揮させていただいたことが何よりの良い一年の始まりとなりました。
コロナ禍前から作曲や編曲に勤しんでいたマエストロ久保田洋でありますが、最近ではさらなる創作も継続しています。
また、ミクロコスモスで
江古田の味が全国に...
今日は演奏会。
午後開演で午前中はゲネプロ。朝早く家を出発します。
近くの会場ならばともかく、移動があるとなると、ゆっくり朝ごはんを家で食べるよりも、会場近くで朝食をとった方が楽だし、遅刻の心配もない。
ということで、午前中にゲネプロがある日は移動先で朝食をいただくことがほとんどです。
マエストロの年齢のことを考えると、朝食はバランスの良い和食が良いのでは…と。
そうなると、朝早くから開いてい
マエストロのソウルフード
以前お会いした主婦の方が、旦那さんに「今日の晩ご飯何がいい?」と聞くと、大抵、「ラーメンかカレー」と返ってきて困る〜と話されていたことがあるのですが、マエストロ久保田洋に同じ質問をすると、圧倒的に多い回答が「お好み焼き!」です。心の中で「またですか〜!」とつぶやくこともしばしば…
広島県出身のマエストロが“お好み焼き”というものは、もちろん広島風。マエストロの世界には2つのお好み焼きしか存在しま
遠い目でピッツァをほおばる
午前中の仕事を終え、空を見上げると夏のような空が広がっていました。でも、今までと違うのは爽やかな風が吹いていて、暑すぎず、涼しすぎず…
こんな日はお外でランチが良いですね〜
ということで、都立武蔵野中央公園にやってきました。
こちらの公園は戦前に中島飛行機武蔵製作所の工場があり、戦後、攻撃を受けた工場跡地に、1951年、グリーンパ-ク球場(東京スタディアム)が開設された歴史があるそうです。
プ
「レス・バクスター祭り」の置き土産
マエストロが長きに渡り指導している女声合唱団があります。
最初は女声合唱の作品を探して、用意して歌っておりましたが、そのうちに…
「音が高い」と言われれば、下げて編曲し、
「この音がとりにくい」と言われれば、音のきっかけをもらえるようにピアノ譜を手直しし…
気がついたらマエストロ編曲の作品を中心に歌ってくださる合唱団となっておりました。
話は変わり、時はコロナ禍、マエストロの移動はマネー
私がマニュアル車に乗る理由
ある日のこと。
助手席にはマエストロ。後部座席にはオペレッタの衣装を積んで、練習会場に到着しました。
駐車場の誘導員の方に言われるがままに車を入れたのですが...
「もっと左!もっと左!!」
誘導員の方はやたら左に寄るようにおっしゃる。
助手席の人はどうやって、車から降りればいいのか...
悩みながら停車した後で、
「助手席は左からしか降りれないんですけど...。マニュアルなので。」
フランス人のラテン語で...
関東も梅雨入りし一週間を過ぎようとしておりますが、この日は、練馬区で活動している合唱団スプリングクワイアの練習がありました。
練習しているのは、
フォーレ「見よ忠実な僕(しもべ)を」Op.54
Gabriel Fauré:Ecce fidelis servus
グノー ミサブレヴィス 7番
Charles Gounod:Messe brève no.7 in C
こちらの2曲。
偶然ではあ
オッフェンバック「チュリパタン島」
2019年、オッフェンバック生誕200年の年に上演しました、ミクロコスモス《Anniversary Series》オペレッタ「チュリパタン島」です。
共に別々の秘密を抱える夫婦が暮らすおかしな島のお話です。これを見終えたら、ついついおかしな踊りをしてしまうこと、間違いなし!です。お気をつけください〜。
さくらさくら
2022年4月3日にありました、ミクロコスモス主催「春のコンサート」にて、アンコールで演奏しました。久保田洋編曲の日本古謡「さくらさくら」です。
指揮:久保田洋
ソプラノソロ:中村初惠
演奏:ミクロコスモス室内合奏団
合唱:スプリングクワイア みさと混成合唱団「こもれび」
春のコンサート〜2年の延期を経て…
2022年4月3日、東京都北区赤羽会館にて「春のコンサート」。公演を無事に終えることが出来ました。
ご来場くださったお客さま、ご出演くださった皆さま、ありがとうございました。
ご来場くださった方々、出演された方々と同じ時間と音楽を共有できたことに心から感謝いたします。
録画や録音などの編集も急いででいます。
またお知らせして参りますので、どうぞご期待ください!
マエストロ飛んじゃってます!
明日、4月3日(日)は「春のコンサート」。
東京都北区赤羽会館で14時開演となります。
公演前なのでゆっくりお花見🌸というわけにもいかず、移動の合間に桜を楽しんでいます。
プログラムも完成し、明日のゲネプロを待つだけです。
ハイドン「小オルガンミサ曲」はじめ、「きよしこの夜」の作曲者であるグルーバーのミサ曲などもりだくさんのプログラムです。
プログラム
ヴィヴァルディ ラ・フォリア
A.
2度の延期を経て思うこと
4月3日(日)「春のコンサート」の準備を続けています。
先日はオーケストラの練習が無事に終わり、合唱とオーケストラと合わせての練習もスタート。演奏会が近づいている実感が湧いてきました。
本来ならばこの演奏会は2020年の4月に予定されていたもの。
昨年も春に予定しましたが、感染拡大のため断念。ついに今年の上演の日を迎えることになります。
2022年4月3日(日)13時半開場/14時開演
東京