ヤナーチェク「霧の中」
こんばんは。
今日も一日お疲れ様でした。
ヴァイオリ二スト彩夏のナイトラジオ
ミュージックリベラルアーツ
ヴァイオリ二ストの小池彩夏です。
5分以内のクラシック音楽を選曲し、
皆さんに少しでも癒しやリラックスをお届けしながら
興味を持っていただけたらと思い
はじめさせていただきました
どうぞよろしくお願いします
今回は
オーストリアの作曲家
ヤナーチェクから
きりのなか をお届けいたします
https://radiotalk.jp/talk/288974
ヤナーチェクの最後のピアノ曲集で、
娘オルガに先立たれ、数々のオペラがプラハの歌劇場から拒絶されていた1912年の作品であり、従ってヤナーチェクが人生の難局に立たされていた時期の作品です。
「霧の中」とは、このように文字通りの五里霧中を象徴するものと解釈する向きもあれば、
4曲がすべて黒鍵を多用した調号を用いていることや頻繁な拍子の変更といった特徴こそが「霧の中」だと解釈する向きもあります。
この曲集は、ドビュッシーに影響された印象主義的な雰囲気が見られるとしばしば言われてきました。
では今日はここまで
明日も良い一日になりますように
AYAKAのYouTube厳選 3選#
霧の中をさまよっているようなイメージで、ヤナーチェクにこんな曲があるなんて。
🌝伊藤仁美
https://youtu.be/JiK3B19i1yY
三宅麻美
https://youtu.be/rwy7Hq7ZN9U
ホス・デ・ソラウン
https://youtu.be/D34XE_Is-uk
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