東洋と西洋
医学、療育、考え方。
東洋と西洋で考え方が違う。
国の作り方や、風土。
西洋の歴史は、元々在るものを全て取り払った上に新しいものを作り上げてきた。
東洋、特に日本は、その土地に在るものや新しく渡来したものを利用し取り入れながら発展してきた。
医学的に見ると、身体に表れる不調部分に対して薬や手術などで取り去ろうとする西洋医学。
身体の元々ある免疫機能、治ろうとする力を助け、自分の身体で回復させようとする東洋医学。
療育も大まかにそういう面があるかもしれない。
表面に見えている行動に対処するやり方。
身体の内部から、根本的に身体を回復させ、脳に働きかけるやり方。
どちらが良くてどちらが悪いではなく、
バランスとその子の問題に対してどちらが合うか。
そういう事だと思う。
各専門家が、お互いの知見を共有しながら子供達を育てられる世界が来ると良いのに。
目指す方向は、同じなのだから。
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