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Music Asset Directors Inc. Summer Sampler 2024 内容のご紹介!

Music Asset Directors Inc. 毎年恒例のサマーサンプラーを、この夏(2024年7月)も作成いたしました。
「Music Asset Directors Inc. Summer Sampler 2024」の内容(収録曲(14曲))をご紹介します!

(本記事のnote掲載時にリリース前の楽曲については、リリース後に試聴用リンクを追加掲載します。)

1. Taiwan no Men 2024 / SZWARC NEVER & Catch My Heart (シングル)
「日清台湾メシ」のTVCMのタイアップに「校庭カメラガールドライ」の「Taiwan no Men」の替え歌が採用。
同グループの後継アーティスト「SZWARC NEVER & Catch My Heart」(シュワルツネバー・アンド・キャチ マイハー)が、「Taiwan no Men 2024」としてニューリリース。いちど聴いたらクセになるクリエイティブなトラックとラップとが、巧みに融合して、聴く者の情感を遠く旅させ、近未来にまで誘い出す。
(当初リリース日:2024年04月24日)

2. sailing!! / yosugala (シングル)
「yosugala」(ヨスガラ)は「PassCode」らを運営する「we-B studios」と「uijin」などを手がける「sakebi」との共同プロジェクト「WEXS」が運営するアイドルグループ。「sailing!!」は、TVやタイアップなど、さまざまな方面で目にする機会が増えてきた彼女たちの、気持ちを垂直に高みにまで誘うポジティブでエモーショナルなメロディアスポップ。がんじがらめになって塞ぎ込んでしまった心さえ、見渡す限りの水平線と澄み切った満天の青空くらいに完全に開け放してくれる、爽やかな風を感じる新しい一歩を踏み出す夏にピッタリな1曲!
(当初リリース日:2024年07月03日)

3. タイムマシン / ピロカルピン(シングル)
「松木智恵子」と「岡田慎二郎」の2人組ギターロックバンド「ピロカルピン」。未来との行き交いは、時空の壁を超えてノスタルジアから解放されながらも新たな現実が立ち塞がってくる。過去に戻って答えが分かったとしてどうすることも出来ない状況があるかもしれない。
ニューシングル「タイムマシン」は、そんなやるせない心持ちを、歯切れの良いギターと清涼感と透明感が際立つボーカルと、時間を量子化するかのごとく時を刻むようなリズムセクションとが相まった、何とはなしに生活に潤いをもたらす、立体的でパノラミックなサウンド。
(リリース日:2024年07月28日)

4. 風はパーマネント / 倉品翔(シングル)
人気バンド「GOOD BYE APRIL」の「倉品翔」(クラシナショウ)のソロシングル。「風はパーマネント」は、ちょっと切ないラブストーリーをスムーズなテンポに乗せ、ちょっと哀しい情感もやわらぎでコーティングして歌いつづるポップ。センチメンタルな情景を甘く鮮やかにビジュアライズする「倉品翔」のスキルフルなボーカルとポップセンスが、聴く者の冷え込んだ胸の内でさえ、なぜだか前向きに幸せにする。
夏に聴くと、どこからか吹いてくる風にまかせて、うららかに穏やかに気持ちのリズムを心地よく落ち着かせてくれる。
(当初リリース日:2023年11月22日)

5. Color / miida(アルバム「miida」収録)
「miida」(ミーダ)は、現在、「マスダミズキ」のソロプロジェクト。ロックバンド「ねごと」(2019年解散)ではギタリスト/コンポーザーとして活躍した彼女が、「miida」としても、そのオルタナティブな音楽性とミニマルでシンプルなサウンドメイキングによって聴く者を魅了する。「Color」は、時間の世界を静かに疾走する爽快感と、鮮やかな世界から色が失われ、自分の大切なものをどんどん置き去りにしていってしまうのではないかという焦燥感とが絡み合うリリックとサウンドの1曲。
(当初リリース日:2022年08月24日)

6. demigodちゃん / 星熊南巫(シングル)
人気グループ「我儘ラキア」(ワガママラキア)のメンバーでありリードボーカリストとして大活躍中の「星熊南巫」(ホシクマミナミ)。Rolling Stone (Japan)誌選出の気鋭アーティスト「Future of Music」の日本代表25組の1名となり、また、世界的に最も人気の高いオンラインゲームのうちの1つ「Fortnite」のロビーミュージックを「DEATHNYANN」として担当するなど、その流麗で鮮麗な世界観は、カルチャーの壁や国境を容易に飛び越える。「demigodちゃん」は、金属的で無機質、なめらかでひんやりとしたゆらぎをもたらす、チルかつ刺激的なサウンドの1曲。
(当初リリース日:2023年12月01日)

7. SouthernStar / 折原伊桜(シングル)
人気アイドルグループ「NightOwl」のメンバー「折原伊桜」(オリハライオ)。アイドル界屈指のボーカル能力と、ダークな曲からアニソン風楽曲までさまざまな曲調にもハイレベルで対応できる理解力・表現力に満ちたパフォーマンス能力により、サウンドに彩りと潤いを与える。「SouthernStar」では、畳み掛けるドラムスや耳を擘くギターのサウンドのエナジーと、三味線のジャパニーズテイストとが相まって、壮大なスケールで、ダイナミックに優婉に、めくるめく世界が展開されるメタルなロック。挑戦者の背中を力強く押し、どんな夢も叶えられる気持ちにさせる。
(当初リリース日:2024年06月15日)

8. Secret Secret / CHiLi GiRL(シングル)
「CHiLi GiRL」(チリガール)は、気鋭の三味線プレイヤー/シンガーソングライター「川嶋志乃舞」(カワシマシノブ)のソロプロジェクト。2022年6月10日リリースの1stアルバム「MEBAE」は、FM局、雑誌、インターネットなどでも好評。その後も「Make You, Make Me」など、彩豊かで多才な音作りをアピール。2024年9月4日にはニューアルバム「CARAI」をリリース。「Secret Secret」は流れるようなストリングスと三味線も交えた弾けるピッツィカートに、畳み込むドラムサウンドで、キラキラした華やかさと、アップテンポで高揚感も天井知らずのソフィスティ・ポップ。
(当初リリース日:2024年03月20日)

9. 僕はどこへ / 東田明莉(シングル)
「東田明莉」(トウダ アカリ)は、新進のシンガーソングライター。示唆に富み、心に響くリリックで、ソリッドでエネルギーに満ちたそのサウンドに命を吹き込む。「僕はどこへ」は、憤りの行き場もなく、じれったく満たされないこの世の中を、歯切れの良いボーカルとギターとで力強く切り裂く1曲。周りはみんな独りよがりな人々の集まりと決め込んで、自分の孤独感に苛まれながら、自暴自棄になってしまいそうな時でも、一番大切なのは、そのままの自分の気持ちだと感じさせてくれる。
(当初リリース日:2024年01月14日)

10. Tokyo / Toshiki Soejima(EP「Tokyo」収録)
「Toshiki Soejima」(ソエジマトシキ)は、「ネオ・ソウル・ギタリスト」。情景が思い浮かぶソングライティングとギターの音色が印象的なインスト・サウンドを中心に作曲し、作品を発表。ライブパフォーマンスにも定評があり、YouTubeに投稿したライブやカバー動画等の再生回数は合計1,400万回以上を誇る。「Tokyo」は、ジャジーでスタイリッシュかつ温もりとくつろぎを与えるキーボードとトランペット、心地よく奏でられるギターとのアンサンブルが、大都会の中にありながらも、和みと安らぎをもたらす1曲。
(当初リリース日:2023年07月18日)

11. 渡羽 / NightOwl(シングル)
「NightOwl」(ナイトオウル)は、「折原 伊桜」(オリハラ イオ)、「百城 凛音」(モモシロ リノン)、「雨夜 憧」(アマヤ アコ)、「長谷川 嘉那」(ハセガワ カナ)からなる、着実に地歩を固める、人気急上昇中の、4人組アイドルグループ。「渡羽」は、恋する気持ちでいっぱいのワクワク感は永遠に盛り上がっていく一方で、この広い世界の中でセンチ単位で最接近している距離を、いま一歩、縮められず、その想いがなかなか届けられないソワソワ感が増していく、そんなもどかしいミックスした感情をキュートに描き出す1曲。
(当初リリース日:2024年05月01日)

12. イロドリ / zanka(シングル)
「我儘ラキア」「NightOwl」を擁するQOOLONGから発信されるアイドルユニット「zanka」(ザンカ)。「芹沢 まこ」(セリザワ マコ)「自見 彩」(ジゲン サヤカ)「eve」(イブ)「Miina」(ミイナ)からなる4人組。2023年4月2日より始動し同年4月15日に1st EP「アスター」をリリース。「イロドリ」は、不可能かもしれないことから逃げたり、過ぎた日の記憶を追うよりも、少しずつでも前向きに歩んでいけばもっとハッピーになれるかもという楽観的な気持ちにアゲてもらえるパワーポップ。
(当初リリース日:2024年05月29日)

13. 絶唱 / YOLOZ(アルバム「record of life」収録)
2024年2月10日より活動を開始したアイドルグループ「YOLOZ」(ヨロズ)。「壱」(イチ)「小熊みらい」(コグマ ミライ)「リンドウ=リン」「蘭月リア」(ランヅキ リア)の4人組。デビューEP「You Live Only Once」も好評の彼女たち、2024年7月13日にニューアルバム「record of life」をリリース。その収録曲でリード曲の「絶唱」は、どこまでも続いていく時間と空間にその存在を刻みつけ、ふさいだ耳にもこだまするように、心の底から高らかに叫び歌うことが、次のステージへ向かっていく強い気持ちを抱かせる1曲。
(当初リリース日:2024年07月10日)

14. savage fire / アキストゼネコ(シングル)
2023年3月19日(日)より活動を開始した女性アイドルグループ。「baby」「伊藤百桃奈」(イトウ モモナ)「立花もか」(タチバナ モカ)「皆川文音」(ミナガワ アヤネ)の現在4人組。シンガーソングライター、作詞作曲家(アニメ『鬼滅の刃』OPテーマ「紅蓮華」(歌・LiSA)の作曲など多くの代表作あり)として活躍する「草野華余子」が完全プロデュース。「savage fire」は、アイドルとしての可愛らしさだけではなく、動物的なソリッドさ、格好良さが表現された、「野性・本能・叫び・力強さと可愛さ、美しさとしなやかさの共存」をコンセプトとする彼女たちならではの1曲。
(当初リリース日:2024年03月20日)

Music Asset Directors Inc. Summer Sampler 2024
1. Taiwan no Men 2024 / SZWARC NEVER & Catch My Heart
2. sailing!! / yosugala
3. タイムマシン / ピロカルピン
4. 風はパーマネント / 倉品翔
5. Color / miida
6. demigodちゃん / 星熊南巫
7. SouthernStar / 折原伊桜
8. Secret Secret / CHiLi GiRL
9. 僕はどこへ / 東田明莉
10. Tokyo / Toshiki Soejima
11. 渡羽 / NightOwl
12. イロドリ / zanka
13.絶唱 / YOLOZ
14. savage fire / アキストゼネコ

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