見出し画像

【参戦レポ】OH MY GIRL 日本デビュー記念 1st LIVE TOUR 2019

おまごる日本デビューライブ、2日間参戦してきた。
1月5日(土)大阪 松下IMPホール
1月6日(日)東京 日本青年館ホール

1日目 大阪 松下IMPホール

ビニペンのおまごる仲間とともに。おまごるで誰かと一緒に参戦するのは初めてだったので、初めて人と興奮を共有できた。嬉しかったー。
このビニペンさんこそ、私におまごるを教えてくれた人。
この方は、初おまごるライブ、そしてこれが人生初ライブ参戦ということで興奮が凄い凄い(笑)私までつられて緊張してしまった。

そして。

起きた出来事をそのまま書くぞ・・・。

まず、
ユアちゃんが曲中、踊りながら、流し目で私のほうを見てくれました。ユアペンがいるわね、認識したわよ、とでも言いたげな小悪魔的な視線を向けてくれました。曲に差し支えない範囲でふふっとちょっと微笑みを浮かべながら。少なくとも2回は見てくれました・・・。

さらに。
スンヒちゃんが、スンちゃんが、スンスンが、、
私の前で私に向かって、ご丁寧に、ぺこっとお辞儀をしてくれました。すっごく嬉しそうにしてくれて、いつも見せる、かわいいお顔をくしゃっとさせたあの笑みで、両手をひらひら振りながら。

と、言うのも。

なんと・・・、最前列だったのだ・・・。OMG.

知らなかったよ。最前列なんて。
前回、2018年4月のペンミで整理番号の運が良かったから、前から3列目で観られて良かったなーと思ってたんだけど・・・。ユアちゃんの膝小僧に赤くぽちってできてた出来物が見えた近さに感動したんだけど(ユアちゃんごめん)。それ以上のことが起きてしまった。

前を遮るものが、撮影カメラさんしかいないなんて。

あらゆるものに、ありがとう。

おかげさまでじっくりじっくり鑑賞できた。
今回、前半のピンクの衣装が全員それぞれに似合っていて、本当にかわいかった。

ユアちゃんの衣装が特に。ところどころ、部分的にスカートの裾が長くてリボンを垂らしたようなデザインになっており、彼女が跳ねたり舞ったりするたびに、それがひらひらするのだ。ああ美しかった。妖精?女神?

ミミちゃんもね~、よかったよ~。背中が透けたデザインになっていてね、黒い見せブラがレースの下から見えてね、たまんなかった。たまらん。なんだろう、変態なのかな。えろいわけではもちろんなく、セクシーとまでもいかないけど、芸術だね!

ビニちゃんの、赤い髪を一つに束ねて、キラキラした髪飾りをつけていたのがとってもかわいかった。

アリンちゃんは末っ子だからか、いつも布多めな気がする。それがまた品のある大事にされてるお嬢さんらしくてよい。

それにしても、チケット発券時にふつうは座席表をチェックするのだろうが、席番が「AA列」という見慣れないものであったため、嫌な予感しかせず、結局会場に入るまで見ないでいたのだった。
会場によって、A列~Z列まできたあとにAA列って始まるところありませんか(笑)それが怖くて(笑)

いやー、ボードを持って行って良かった。
「ボード」なんて立派なものではなかったが(笑)
夜行バスで大阪へ向かい、着いたのが早朝だった。ビニペンさんとの待ち合わせまで時間があったので、ペンライトを持っていない彼のために、せっかくだからビニちゃんに掲げるなにかを作ろうと思い立った。もしセブンがあったら印刷すればいいだろう、と。

ついでだから自分の分も、と。

おまごるちゃんのファンサービスは半端ない。急ごしらえでも適当でも、ただのコピー用紙でも、とにかく持っていこう。
あるのとないのでは大違い。用意しないで後悔するよりいい。

ちなみに、ビニペン友達もビニちゃんとユアちゃんに2回いじってもらえたと、大層喜んでいた。
始まってしばらく、緊張のせいで私が渡したビニちゃんボードもどきを掲げられないでいたそうなのだが、それを優しいビニちゃんが気づいてくれて、椅子に座りながら、手に持ったボードもどきを2度ほどのぞき込んでくれたらしい(笑)「なにか持ってるけど~?見せないの~?」といった感じに(笑)
2回目、曲中に目の前に来て、やっと掲げられたボードもどきにビニちゃんが「持ってるじゃーん」と言いたげな感じで微笑みながら指差してくれていた。友達もビニちゃんを指差してた。
そして、Liar Liarのときに「皆さんも一緒に振り付けしてくださいねー!」と練習してたのに、それも緊張して固まって出来ないでいたら、ユアちゃんから「あんでー!」(あの人やってくれてないー!)と怒られていた。
何をそんな緊張するのか(笑)固まりすぎててミミちゃんからは「変な奴がいる。目合わせないでおこ。」みたいな目で見られた、らしい。
閉演後、「ビニと指差し合った!」「ユアに怒られた!ユアのこと気になってきた」ってもーそればっかずっと言っててうるさかった(笑)良かったね(笑)毎回最前列じゃないからな(笑)

ジホちゃんのハイタッチまで当たってしまった。

ジホちゃん。ハイタッチしてくれてありがとう。
「KBSでやったmiss AのHushがとてもセクシーで心配しました!頑張ってください。」とお伝えしたら、
『ありがとうございまーす!』と笑顔で言ってくれて、髪の毛を右手でなびかせ、かわいらしくセクシーなポーズを見せてくれました。
まさかハイタッチすることになるとは思ってなかったもので、なにも考えてなかったし、ジホちゃんが日本語上手なことに救われた。
謎のスタンプ会しか経験したことなかったものだから。今でも現実に思えない(笑)

2日目 東京 日本青年館ホール

スンヒが泣いた。私も泣いた。会場が泣いていた。

最後の挨拶をするときに、メンバーが日本語を交えつつ話をしていく中、スンちゃんは韓国語で話し始めた。母国語で真剣に話したいんだなと思った。

スンヒ「私は本当はただの平凡な普通の人間なんです。ただ歌とダンスが好きな・・・。」

そう話し出すと同時に、彼女の目から涙がこぼれ始め、泣きながら、涙をこらえながら話してくれた。
しばらく後ろを向いて涙が止まらなくなってしまうほどに、感情が込み上げてしまったようだった。
いやあ、これはもう、泣くよ私も。今も書きながら涙出てくる。
スンちゃんを好きになった経緯はここで書いた通り、人間味あふれる子だから。つい自分と重ね合わせて感情移入してしまう。
こんな、すごく努力を重ねてきて選ばれてデビューして最前線で一生懸命頑張っている子が、「平凡で普通の人間」だって言うんだよ。一般的な生活を送っていたらまずそこには立てないはずなのに、気持ちはずっと「普通のまま」だなんて。

「今日は来てくれてありがとうございます。」
「日本デビューできて嬉しいです。」
「1階にも2階にもお客さんがいっぱい集まってくれて本当に嬉しいです。信じられません!」
こういった客席に向けた言葉たちが、生きた言葉になる。心から言ってくれてるんだなあと実感する。

過密なスケジュールで働いているわけだから、流れ作業になってしまってもおかしくないじゃない。私なんか本当にそうだよ・・・。私を引き合いに出すのも失礼な話だけど、好きなことを仕事にしているとはいえ、仕事大好き人間なわけではないからどうしても現状に甘んじるし、スキル向上は先延ばしになって日々どうにかやり過ごすだけになってしまう。

あの子、毎回毎回をちゃんと生きてるんだよ・・・。すごくないか・・・。
それなのに「普通の人間」だって言うんだよ。
スンヒが普通の人なら、普通の私と同じなら、私もあの子になれるんじゃないかと夢を見させられるんだよ。私も自分の立っている場で、あの子が見ている客席のような景色を見られるんじゃないか。そう思わせてくれる。私ももしかしたら、という気持ちになって、もうちょっと頑張ってみるか・・・と、泣けて泣けてしょうがない。

生活の質を上げようと夢見させてくれるアイドルって、すごくないか(笑)

応援し続けるから、自分のことをもう少し認めてあげてね。あなたはすごいんだよスンヒちゃん。

がんばろう。

次はペンミがあるけれども、別の予定とかぶって行けないことが既に確定しているので、

次のおまごるライブは、韓国の公演に行きたい!

日本デビューはもちろん嬉しいが、日本のグッズは色彩センスがおかしなことになっているのと、韓国語歌詞で親しんできたので韓国語で聴きたいという想いが強いため。
並行して、日本の公演もちょいちょい行ける資金力を身につけるぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?