見出し画像

ハン様、ハンギョン、韓庚へ。

11月8日深夜、韓庚の結婚式の招待状がWeiboに上がっていることを知った。
2018年2月9日の自身の誕生日に彼女を、今年6月に結婚を公表。

画像1

「ニーハオ、34歳。ニーハオ、僕の女の子。@卢靖姗CelinaJade
この投稿、トップにずっと固定してたから。意志を感じていた(笑)

彼女、結婚、結婚式、3回とも心臓がギクッとギュッと縮む思いがした。
何かが変わってしまう気がして怖いのかもしれない。
それでも打撃が少なく済んでいるのは、韓庚が順を追って小出しで知らせてくれるから。しょっぱなから「僕の彼女♡」って2ショット写真貼られてたらもう少しきつかったかも(笑)

心の準備をさせてくれてありがとう。
で、この写真。この笑顔。見た次の瞬間ぼろぼろ涙出てきた。ヲタクは情緒不安定だから。これが「幸せだったらOKです!」ってやつか。

画像2

おめでとう。変わっても変わらなくても、これが韓庚。

思いが止まらない。

別に書いたところで韓庚が読むわけでもないし、韓庚のご両親でもないのに振り返りが止まらない。結婚はただの一つのイベントだが、追ってるからさ。このときはあーだったね、このときはこーだったね、幸せが形になるんだね、てなってる。

ハン様

十三億の奇跡と呼ばれたハンサムさ、ダンスのかっこよさ、民族舞踊を自在に踊るオリジナリティに惹かれた。ハン様みたいなダンスを踊る人って見たことない。

ハンチョルを知れて良かったハンチョル至上主義。

2012年頃にSJを知ったから既に韓庚はいなかった。ヒチョルさんも兵役中だったが、過去の動画とFFのせいでハンチョルペンになった。
あまりにも美しい。
並んだ二人の見た目の美しさ。
ヒチョルさんのわがままで甘えた目つき。
それを受け止めるハン様のあたたかで優しいまなざし。
フィーリングで通じ合った二人。
ハンチョルの良さは、言葉や国、文化、性別を超えた関係性、友情、愛情。

フルハウスで背中に氷を入れられて変な声出したヒチョルさんと、喜んで気味の悪い動きしてたハン様最高だったね。


02:11~のヒチョルさんの甘えた声がよかったね。


アイドルだったね。


切なくて歌も上手くてかっこよかったね。ひょろひょろだったね。


庚飯になったよ。

中国での韓庚は、坊主や刈り上げが多い。
雑誌の撮影では色彩が濃いめで甘い雰囲気はめったにない。「かっこいい俺を見て!」って感じ。見てますとも。
楽曲は受ける受けないではなく、自己表現に重きを置いていると感じる。
元気に活動してくれていたらそれでいい。まあ短いよりは長めの髪が好きっちゃ好きだけどな!

『小丑面具』

これを初めて観た時は戸惑った〜。びっくりした〜。
もうハン様じゃないんだと悟った。
何度も何度も観た。この曲本当に好き。ダンスのレベルが、高い。
魅力のほうが強くて、アイドルをもう期待しちゃだめなんだ・・・というショックを上回った。


暗く色のない部屋に、仮面が並ぶ。
紺のスーツ、ぴっちりと整えた金髪の韓庚。
顔がとれると中は金属のロボットのよう。
陳列された仮面から一つ手に取り顔に装着すると、つぎつぎ表情の変化をさせるが、総じて苦しみと怒り、苛立ちを思わせる。
ダンス(01:47~, 03:01~, 03:49~)から目が離せなくなる。上手すぎる。

繰られる金髪韓庚と、モヒカン韓庚。
モヒカン韓庚は、ただ命じられた動きしかできない金髪韓庚を苛立ちや怒りの目で見る。自分の意思はないのか、と煽る。
静かな怒り、苦痛、悶絶、苦悩。

このとき、韓庚は自分がどこにいるのか、何をやって生きているのか分からなかったんだろうなあ。仮面を壊しても壊しても、分からなかった。そんなになるまでどれほどの仮面をかぶってきたのか。
もうわかった、そんなに苦しかったんならもういいよ。
怖かっただろうなあ。煽っている自分すら、本来の自分ではないと感じていたんだろうから。(と私は解釈。)

今は自分の思うように活動できているのだろうか。
何を背負い、中国から韓国へ渡ってアイドルになったのか。
何を想い、何を感じたのか。
今はどこを目標として向かっているのか。
『小丑面具』から、庚飯になった。


Michael Jacksonも、怒りや願い、思いを作品に込めて消化する人だったが、韓庚も同じだと思う。
自分を客観視して表現できる人は強い。原因を見極めて対策を練られるから成熟した人だと思う。表現を作品にするだけの努力と才能があるってすごい。あのロボットのようなダンスがあれだけ上手いからこそ伝わるのだ。

インタビューにあったが、「芸能人に向いてない」と当時からファンの間で言われていたようだ。

私は韓庚の生き方に共感する。私も環境が悪ければ場所を変えればいいと思う。やるだけやって自分の努力ではどうにもできないと判断したら、どうすれば生きやすいようにいられるか考えて行動に移す。消耗していてはストレスだ。
しかし、確かに現状だと芸能人に向いてないと言われるだろうなとは思う。

韓庚の話を読むと、考え方が本当に尊重できるなあと思う。理にかなっている。しかし、私はいなくなった痛みを経験しなかったから冷静に言えるのであって、当時のファンの人たちの辛さは想像を絶する。実際に経験しないと分からない。情報が少なかったろうし、どんなに理屈が通っていても、すぐに受け入れられるものではないだろうし。大切な思い出になった人もいれば、今でも追い続けている人もいる。あとからきた私にとっては宗教戦争のような泥沼になっていなかったからこそすんなりと入れたので、SJにも韓庚にもえるぷちゃんにも感謝。

「ハンギョン」で上がるニュースはマイナスのイメージ抱く率が高くて、たまにTwitterで見かけるとビクビクする。中国で大量にあるニュースの中の最もセンセーショナルなものが韓国で記事になって、特に話題になりそうな一部分だけ切り取られて話題にされるイメージ。偏見かな(笑)
そしてハンギョンはおじさんになった、太った、と言われる・・・。写真の色彩が韓国アイドルと違うの!石田純一みたいな撮られ方が多いの!でも生で見たけど超かっこよかったよ!太りやすいみたいだけど鍛えてるよ!痩せすぎよりはいいよ!

ヒチョルさんも、やりたいことをやればいいと基本的に思っていそう。デビュー当時から自分だけ違う衣装着ていることあったし(笑)
お互いを尊重しあい理解をしあったからこそ、今も交流があるんじゃないかな。

SJ時代に披露してた民族舞踊。独特で好きになったよ。


今も最高。モンゴル族の民族舞踊とヒップホップの融合。


母校、中央民族大学で2016年に披露したのも美しいよ。


インタビューいっぱい。

庚飯になる上で『アイニーアイニー』canaさんのブログの存在は大きかったです。雑誌の中文日訳や番組出演の記事で韓庚の人柄がよくわかりました。

ある日のSJ-Mの様子 http://canana.jugem.jp/?day=20091112
当時の貴重なインタビュー↓など。

書ききれないほどの好き。

これからも追い続けるよ〜〜〜〜〜。
日本で単独でファンミーティングやってほしいな〜〜〜〜〜。
HANGENG OFFICIAL FANCLUB JAPANって作ってくれたら加入するから加入者を
日本単独ファンミーティングご招待してほしいな〜〜〜〜〜(けっこうな要求)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?