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上手いか下手か

※これから書くことは
あくまで個人的主観ゆえの話で
絶対とか正しい悪いとかの話ではございません※

私はミュージカル合唱部でもテューバでも
やってみたいと思ったらやっちゃうタイプで自分が上手い下手かではなく
自分がやりたいかどうか、好きなのかで選んでます。

所属しているミュージカル合唱部では
主催イベントを何度か催しており
プログラムにはメンバーのソロ歌唱を取り入れ
私も何曲か歌ってます。

歌ってきた曲で難易度がとても高かったのが
グレイテストショーマンの「Never Enough」

初めての英語歌詞で
2回目のソロ歌唱でこの曲を選んだのですが、
プロの歌い手さん達がこぞって難しいという名曲に
私は「やりたい!」という気持ちで挑みました。

英語歌詞が難しくその上表現力がすごく大切なので
練習が大変で大変で、
イイ曲だけどおかわりはもういいです(笑)

結果、イベントではまずまず…でしたが
やりきった感が今でも忘れられません。


テューバでは金管バンドになるんですが
所属しているリヴァーサイド・ブリティッシュ・ブラスでは
先日の第20回定期演奏会にて
フィリップ・スパークの名曲「ハイランド讃歌」を演奏しましたが、
8年ぶりに楽器再開した私にとっては難曲でした。

譜面を頂きリハビリがてら練習をし始めたのは2月で
バンドの練習に参加し始めたのは3月末からと
約4ヶ月という期間でしたが
私は「吹こう!」という気持ちで挑みました。

仕事の帰宅中に譜読みし毎日音源を聴き
休日は予定がなければ練習、
更に平日夜は身体づくりで宅トレするなど
スキマ時間を有効活用しました。

演奏会では個人的やらかしは多少してしまったものの
とても素晴らしい演奏になったと思います。
(RBBの皆さんお疲れ様でした👏)

…とこんな感じでやろう!と決めたら
上手下手関係なくとことん出来ることをやってました。


下手っぴだと落ち込むときもある

ハイランド讃歌の練習をしてた時期
とあるトラブルが発生したことがきっかけで
落ちこぼれだった学生時代を思い出し、
自分は下手だからなんも吹けないと落ち込み
練習をやめたことがあります。

これは結構落ち込んだ話ですが
他にもリハで上手く吹けなかったり歌えたなかったりして
ちょっと反省というか落ち込んだりします。

それでもなんとか上手く出来るようになりたいと
次はこうしてみようと考えたり、
SNSで落ち込んだことを打ち明けたとき
多くの方々からの暖かい励みで元気になりしました。
(皆さま、その節はありがとうございました🙇‍♀️)


こんな感じでたまに落ち込むことはあれど
基本上手下手をあまり気にしてないです。

それは音大出身だからスキルがあるからではなく
上手下手気にするなら練習しようと
出来ることがあるならやってみようと思ってるからです。


なんで上手下手が気になるか?

ちらほら上手下手を気にする声を聞きますし
↑のように結構落ち込んだ時期があるので
気持ちはすごく分かります。

私が上手下手気にしてたときにやったことは
「なんで気にするのか?」
を自分に聞いてみたことです。

私の場合は学生の頃は成績が悪く、
とある旋律を間違えたことがきっかけで
ずっとそのことでいじられる
そんな日々から「自分は下手だ」と強い思い込みを作り
ずっと引きずってたからです。

なので過去の自分を受け入れ
不器用でも前へ進もうと決めたらあまり気にならなくなりました。

上手下手気にするのは決して悪くはないです
それが糧となって前へ進みますしね。

でも逆に止めてるとしたらなんで気になるのか
自分に聞いてみるのもいいかもしれません♪

長くなり上手くまとめられたか不安ですが
この話はあくまで個人的主観による内容なので
「こんな考えもあるのね♪」と
ほんの少しでも励みとなれば嬉しいです。

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