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モテ期到来?

今日も朝ジョギングできました!
普段、外ランしている方たちが、暑すぎてジムで走っていらっしゃるので、早朝でも混んでいます。

さて、私史上、空前のモテブーム到来の様です。

昨日はゆっくりさんクラスで、体験後入会してくださった5歳になる男の子が来てくれました。

その子は、じっと椅子に座って見ているだけで、時々私が近寄って「一緒にやろ?」と手を差し伸べると、指で小さなバツを示して拒否をします。

何度か試したけれども、状況は変わらず、でも楽しそうに見てくれているので、様子を見つつ、他の子たちの活動に注意を向けていました。

そうしたところ、しばらくすると、他の子たちがその子を迎えに行き、教具を渡したり、仲間に入れてあげようと誘導しています。

その内、お友達につられる様に、いくつかのワークに参加してくれました。

私は嬉しくなって、レッスン終了後に、その子に近寄って、いつもは小さなバツをつくるその手真似で「今日のリトミックはマルだったね。」と丸を作って見せると、その子はにっこりと笑って、小さな手で丸を作って見せてくれました。

ふと見ると、別のムードメーカーの男の子が、「嫌い!」と叫んで泣いています。

「ええっ、どうしたの?さっきまでニコニコだったのに...!」

と話しかけてみると、どうやら、私と新しく来てくれた男の子のやり取りをじーーーっと見ていて、ヤキモチを焼いていたらしいのです。

なんと可愛い、そんな感情を味わうようになってきたのね。

その後のランチタイムでは、アメリカに引越した生徒さんと、そこのお家に遊びに行っている生徒さん達のグループからビデオ電話がかかってきて、みんなの顔が小さな画面に次々とドアップで映し出されます。

「次私、次私!」

とばかりに、ひしめき合っていて、笑ってしまいました。

私自身、子どもたちが無条件に大好きですが、子どもたちからも「先生、大好き」が伝わってくると、これまた格別に嬉しいです。

少なくとも、子どもたちにとって、安心して心を開ける大人でいたいなぁと思います。

田中素子

生徒さん達をもっとHAPPYにする活動に使わせていただきます☆