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またきっと会える!

今日は、色々な事があった1日でした。

午前中には、鈴木美里先生にご担当いただいているダルクローズ・リトミック for pre-Kids 「どれみふぁ」と「そらしど」水曜クラス、2023年度最後のレッスンでした。

今年は例年にないくらい、進級せずにやめてしまう生徒さんがいます。

お引越しだったり、お母様の職場復帰、曜日が変わる事で通えなくなってしまったり。

一方で、今日はどちらのクラスにも、お引越しやご出産で1度退会された生徒さんが、飛び入りで参加してくれました。

今までにも何度もそういう事がありました。

もう会えないと、本当に寂しくお別れをした後に、引越しで戻ってきました!といらしたり、下のお子さんを連れていらっしゃったり。

だから、私は本気でお別れだと思わなくなりました。

今日もたくさんお花やお菓子や御礼をいただいたり、「(やめるの)やだーやだー」と言い続けてる生徒さんがいたり、涙を流して別れを偲んでくださるお母様がいらしたりでしたが、

「私、また何度もお会いできると、本気で思ってます!」

と伝えています。

そういえば、あと数回で卒業だねと言って、残りの日々を大切に過ごしていたのに、突然ぶった斬られる様に、会えなくなってしまった生徒さんたちがいます。

2020年コロナの時でした。

生徒さんではないですが、鈴木美里先生の次男くんもそうでした。

2〜3歳の頃、美里先生にくっついてきてくれてた次男くん。

週に2回2コマのレッスンを、じっと待っていてくれてた次男くんに、毎回レッスンが終わって、

「頑張ったーー??」

と腕を広げて聞くと、

「あんがったーーー!」

と、腕の中に飛び込んでくれるのがかわいくてかわいくて。

その次男くんも、幼稚園にあがる直前にコロナで会えなくなってしまったのでした。
それも私にとって、とっても寂しい出来事でした。

今日は、そんな美里先生の息子くんたちが春休みで来てくれて、レッスン後に一緒に遊びに行きました。

小学生になった次男くんと、一緒にウォーターライドに乗って、キャーキャー怖がったり、道を歩く時には小さな手と繋いで歩いたり。

失われたと思った日々は、見えていないだけで失われていませんでした。

だからやっぱり、お別れなんて、そうそうないんです。

一旦、今のペースで会えないだけ。
またきっと笑顔で会えます。

そう思わないと、乗り切れません。

田中素子


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