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Creo日記#1「インフルあけのこども達」

恵比寿リトミック・ピアノ音楽教室「ジャックと音楽の木」
代々木アフタースクール「Creo BOX」

代表の田中素子です。

昨日は、Creo BOX(以下、Creo)の新ウェブサイトの打ち合わせでした。

ジャックと音楽の木(以下、ジャック)の時と比べて、WEBデザイナーさんの他に、エンタメで活躍されている方がディレクションに入ってくださったり、ニュースキャスターの方がコピーライティングに加わってくださったり、何とも大がかりです。

ジャックでもCreoでも、どこでもそうなのですが、申し訳ないほどに、私が1番「小粒」です。

そんな大物の皆さんを相手に、想いやコンセプトや、届けたい相手や将来のビジョンを語って、それを皆さんが形にしようとあれこれとディスカッションしてくださるのですから、ありがたい話です。

そして、会社設立した5年前と比べて、思えば遠くに来たもんだ、と感じます。

魔法や必殺技があったのかというと、そんな事はなく、ひたすら愚直に、コツコツコツコツ積み上げてきて、周りを見渡しては、ちょっと前までは見えなかった景色が見えている事にニンマリして、またコツコツコツコツと積み上げて来ただけで、

5年経ったら、こんな事になっていました。

昨日のミーティングで、InstagramやFacebookにCreoの日々の活動報告を載せている他に、このnoteに、生身の私から見たCreoの景色を書いてはいかが?と提案を頂き、

私も、真面目な性分なので、Creoだけ書いたら、ジャックが可哀想とか、Creoの中でも私が顔を出せるアクティビティが偏っているので不平等だとか、

誰がそう思うのか分からないところに、勝手にラインを引いていたのですが、一旦、そういうことは置いておいて、私から見えている、こども達の姿や成長やできごとや感動を、徒然と書いてみたいと思います。

今週は、バタバタとみんなインフルエンザになり、まだまだ少人数のCreoは、あっという間に1人残して全員休みになってしまいました。

1人だったらやらない、ではなく、1人だったらその子の気持ちを聞いてみよう、というスタンスで、お母様にお尋ねいただいたら、

「1人だったら、休みたい」

そうだよね。お友達が一緒の方がずっと楽しいよね。

ということで、水曜日のダンス、木曜日の音楽と2日間、Creoはお休みでした。

たった2日が、とてもとても長く感じられた金曜日、いつもの様に学校に迎えに行くと、

ランドセルを背負って、帽子をかぶって、たくさんの手提げバッグを持って仁王立ちで待ってくれていました。

照れ隠しなのか、ちょっと怒ってるみたいに立っていました。

うっかり、おやつのお菓子を、違う味の種類で用意してしまっていて、「あ、これ取り合いになっちゃうな、失敗したなぁ。」と思っていたものの、

ほんの少し、小競り合いはあったものの、譲り合ったり、わけっこしたり、みんなで相談してまるく収まってニコニコしていました。

私もそうだったけど、ずっとお家にいた子達はもっと、そんな事よりも、Creoに来れたこと、お友達に会えたことの方が嬉しいんだなぁ。

アクティビティが終わってから、今日の感想は?と尋ねると、

楽しかった、嬉しかった!
すごく楽しかった、すごく嬉しかった!

アクティビティのテーマだったSDGsはどこへやらだったけど、

「Creoに行きたくて泣いてる」

と、保護者の方からご連絡頂いていた様に、こども達がここに戻ってきて、心底安心して楽しんでいる姿に、この空間をつくって良かったなぁとしみじみと感じたのでした。

みんなのCreo、大切に育てて行くからね。
残りのみんなも、来週は笑顔を見せてくださいね!

田中素子


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