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アフタースクール「Creo BOX」始動します!

GW明けました。いかがお過ごしでいらっしゃいましたか?

私のGW、前半は広島から馬杉知佐先生がお越しくださり、全国から受講者の皆さんが集まった「リトミック for 発達支援トレーニングセミナー」を開講、後半は昨年採択していただいていた「小規模事業者持続化補助金ー低感染リスク型ビジネス枠」の実績報告と4月の会計締め。

気分転換にほんのちょっとゴルフの練習に行きましたが、たまっていた事務仕事を終えることができて、ホッとしています。

さて、いよいよいよいよ、アフタースクールのプロジェクトが始動いたします!!

今回、理想のアフタースクールをつくるために、一から一緒に相談して考えて積み上げてきてくださったのは、国際機関で働くスーパーエリートでありながら、芸術心理士という肩書を持つ、才色兼備 中山莉彩さん。

たくさんのエビデンスと経験を持つ彼女のお蔭で、私が漠然と思い描いていた夢のスクール像が、地に足がついた確かな説得力を持ったプロジェクトに発展することができたのです。

そして、こんな素敵なちらしデザインもしてくださいました。

ちらし外側

ちらし内側


Creoとは、Creativeの語源であるラテン語。

放課後にこども達が集まって、創造のおもちゃ箱をひっくり返したような、たくさん笑って刺激的な時間を過ごしてほしいと願ってネーミングしました。

スローガンは「日中、椅子に座って受け身の時間をたくさん受けているこども達を、これ以上、座らせておかない!」笑

自分の手を動かし、身体を動かし、五感をつかい、脳もつかって、動き、考え、アイディアを出し合い、仲間と一緒に創造していく。色々な角度からのアプローチでそんな時間をたくさん過ごしてほしいと思っています。

各アクティビティを担当頂く先生方も、そのパフォーマンスも人柄も心根も、私がこの人!と直々にお願いした方たち。

月曜日:美術 

初めて会った時から、意気投合の仕方が尋常じゃない、自由ヶ丘にあるこども造形絵画教室「キナリ研究所」秋田彩子所長のプロデュース。見るだけでワクワクする題材選び、素材選び、アイディア、こども達が夢中に作品づくりに取り組んでいる姿が魅力的なワークです。

火曜日:探求学習、SDGsこども会議、世界の文化体験、英語(本スタート以降)

国際機関で働く中山莉彩さんや、その他外部専門家をお招きして、グローバルな視点を持った活動をする曜日です。コミュニケーション能力と問題解決能力を育んでいきます。

水曜日:ダンス・ムーブメント

私のダルクローズ師匠 宮良愛子先生の紹介で知り合った、コンテンポラリーダンスカンパニー「Tarinof dance company」主宰の坂田守さんと長谷川まいこさんのプロデュース。キレッキレのダンスと真摯な作品作りへの情熱、表現や仲間を大切にしていらっしゃる姿に感銘を受けて、お願いをしました。

木曜日:音楽

「ジャックと音楽の木」プロデュース。既成の楽曲を、動きを用いて視覚化させるプラスティックアニメで、その作品の素晴らしさを五感の全てを使って体験したり、リズムアンサンブルや即興遊び、リトミックはもちろん、様々な音楽教育メソッドの体験を通して、楽器だけの学びでは得られない広がりのある音楽活動をしていきます。

金曜日:STEM教育(本スタート以降)

海外で主流になりつつある、理系ITの体験型学習STEM教育。以前の記事の中で、「非認知能力を育てる」と書きましたが、「認知能力」も主体的に身に着けられるカリキュラムを取り入れます。私自身が理系好きなのもあって、このカリキュラムの導入は、パズルのピースがパチっとはまった感じがしました。

言葉では語り尽くせない、私の想いがつまりにつまったアフタースクールです。

ますます忙しくなるけれど、思い描いていたイメージが、各方面の選りすぐりの専門家たちが集まって、実現されていく。

2018年に「ジャックと音楽の木」を立ち上げた時と同じ、人智を越えた(少なくとも、私一人の実力を遥かに超えた)奇跡の体験を、またできることに、とてもとてもワクワクしています。

いつもいつも、仲間になってくださる方たちに、感謝です。


田中素子


生徒さん達をもっとHAPPYにする活動に使わせていただきます☆