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「夢見る小学校」を観て

田中素子です。
今日の午前中は、吉祥寺に「夢見る小学校」という映画を観に行ってきました。

Facebookで繋がっている方の紹介記事で、明日21日まで公開されている事を知り、急遽でしたが、行ってとても良かったです。

映画の中で、こども達からも、大人達からも書き記したい名言がたくさん飛び出し、ダメですが全てを録音しておきたい気持ちになりました。

体験学習
アクティブラーニング
こども達の力を信じる事
こども達を自由にする事
決まりがあるから「発達障害」がある事
自分達で話し合っていける事
大人はその応援をする事
こども達が自ら幸せになる力を発揮できること
そして、その子達の学力は、進学した高校でも抜きん出ていること
将来の夢を自分の言葉で、社会への貢献の視点でしっかり語れる事

特に心に残った言葉は、

コロナで失われた、学習の遅れを取り戻すつもりはありません。失われた「楽しい時間」を取り戻すのです

でした。

本当に全てが理想的で、しかも、それは、今の日本の文科省の下、公立学校でも実現可能だという事を知り、とても希望が持てました。

私の中で、やっぱり何をやっても主軸になっている想いがあります。

それは、

自分で考え、自分で選び、

人生をクリエイトする力を授けたい

というもの。

それを「ジャックと音楽の木」では音楽を通して、「Creo BOX」では更にアートやダンス・体験学習・STEM教育を通して、に広がりました。

当然ですが、媒介するものは多ければ多い方がいいのです。それだけ多くの体験と考える機会や視野が広がるからです。

この映画を観て、小さな一歩ですが、私の活動が、未来の教育へ向かって動いている事に誇りを持つことができました。

そして、本当に本当にちっぽけな私ですが、この想いと情熱と行動力だけで、ここまで進んできて、これからも進んでいきます。

今回の映画を鑑賞して、今までぼんやりとしていた、自分のパートナーに求めるものがはっきりと分かりました。

本質的に大切なこと。人を知ろうすること、思いやること、信じること、見守ること、一緒に創造していくこと。

効率や時間や物質的価値観などを得意とするAIにとって代われない、新しい価値を創造すること、ハートフルである事。

そこを共有できる人と一緒に生きていきたい。

まだまだ、やる事がたくさんあります。

最近、疲れ気味だったのですが、この映画のおかげで抜け出せました。

今日も、Creo BOXの可愛い子達に会いに行ってきます!

田中素子


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