私じゃないとダメな仕事と、私じゃなくてもいい仕事
今日は恵比寿教室にて、尾山桂子先生のリトミック for ゆっくりさんクラスでした。
並行して、代々木教室にて、鈴木顕子先生のダルクローズ3科目と指導法クラスを開講しています。
昨年までは飯田橋にスタジオがあったので、同時開講ができていましたが、昨年11月に飯田橋を解約した後は、とても不便でした。
このタイミングで、今度は代々木教室ができたので、とても助かっています。
「ジャックと音楽の木」をはじめた時から、全てのクラスに立ち会ってきたからでしょう。Creo BOXもそうですが、私がその場にいなくても、事業が動いているというのは、ありがたいと思うと反面、サボっている様な罪悪感を感じてしまいます。
私がいっぱいいっぱいになりがちな一つの要因は、全てのクラスにどっぷり関わっているから(先生に任せきっていない)というのは、とても良く分かっているのですが、なかなか手放せずにいる罪悪感です。
今日は、鈴木顕子先生に「指導者クラスの時は、素子さんは、無理をして来なくていいので、ご自分の仕事をしてください。」と言って頂きました。
そうすると、今度は、せっかく「ジャックと音楽の木」を選んでくださっているのに、その受講者さんの事をあまり知らないままになってしまう事を、残念に思ったりします。
我ながら、なかなか厄介な性格です。
よく友人からも「自分にしかできない事に集中するために、自分以外の人ができる仕事を手放した方がいいよ」と言われるのですが、では、どれが私にしかできない仕事なんだろうと悩んだりもします。
これが、恵比寿と飯田橋の2拠点になっていた時に、どちらも生かしきれなかった私の反省点だと思います。
さて、新しい恵比寿と代々木の2拠点はうまく生かし切れるでしょうか。
全ては私次第です。
田中素子
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