Creo日記#5 おやつのこだわり
恵比寿リトミック・ピアノ音楽教室「ジャックと音楽の木」
代々木アフタースクール「Creo BOX」
田中素子です。
突然ですが、私は肌がとても弱く、肌トラブルにとても悩まされていました。
ドラッグストアや化粧品屋さんに行って、オススメの基礎化粧品を購入しては、また合わないと悩む日々...。
そんなある日、化粧水が切れてそのまま数日過ごしていた時、なんと肌トラブルが嘘のように治っていったのです。
嘘でしょ?!化粧品が原因だったの?!
それから、成分の勉強をして、人をキレイにするはずの化粧品の中身に、身体に害があるものが使われているものが多く存在している事を知り、洗剤やシャンプーを含む、肌に触れるあらゆるものを自分の目で選び、気をつけるようにしました。
そんな風に気をつけて何十年も過ごしてきたのに、最近になってようやく意識したのが、身体の中に直接取り入れる食べものの事。
内臓が悲鳴をあげないのをいい事に、無頓着に何の関心も持たずに食べてきていたのでした。
3年くらい前に、食に対して意識する様になってから、自分の体内に入れるものについて気をつけるようにしています。
そうすると、当然ながらこども達の身体に入るおやつも、適当には買えません。
アフタースクールであるCreo BOXでは、毎日おやつを用意しています。
市販の色々なものが入っているおやつは、見た目が可愛くて、口当たりがよくて、安いものが多いです。
こだわると、その逆になります。
干し芋や、シンプルなお煎餅、きなこ棒など、自然由来のおやつになっていきます。
最初のうち、こども達は、
「えー、これ美味しくない。もっと可愛いお菓子が食べたい。」
と言っていました。
ですが、根気強く続けていくうちに、こども達の味覚が変わってきました。
「またきなこ棒買ってきて!あのかぼちゃのサブレがまた食べたい!」
もちろん!喜んで買っていきます。
「そのうちね、毎日のおやつを、炊いたごはんで、みんな自分で食べる分のおにぎりを握って、鰹節を自分で削って、お味噌汁つくるのにしたいと思うの。どうかな。」
と言うと、それいいね!とこども達の笑顔。
鰹節削りも、お料理の日に何回かやってるもんね。
やりたい事がどんどん増えていきます。
田中素子
生徒さん達をもっとHAPPYにする活動に使わせていただきます☆