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Happy ハロウィン音楽祭、終了しました!

ジャックと音楽の木 代表の田中素子です。

昨日は2019年12月以来になった、教室の発表イベントでした。

1ヶ月半前には感染者数が何千人と報道される日々で、99%延期します、と言っていたところからの急転直下。

あれよあれよという間に、緊急事態宣言も解除されて、1日の感染者数が100名を下回り、素晴らしいお天気に恵まれた日に、無事に開催できました。

全てのタイミングに恵まれた事に感謝しかありません。

まだまだ小さい子達ばかりの「ジャックと音楽の木」。「発表会」でも「コンサート」でもなく、前回の「ジャックとキナリの聖夜祭」に引き続き、「祭」とつけたのは、やっぱり楽しんでほしいという気持ちがとても大きいからです。

もちろん、ドキドキもするし、怖くて逃げちゃいたくなるかもしれない。

でも、たくさんの人の温もりや愛情をいっぱい感じる中で、勇気を出して表現をして、そしてたくさんの笑顔と拍手をもらってほしい。

そんな温かい空間をつくりたいと思って、今回も「音楽祭」としました。

緊急事態宣言は解除されたといえど、まだまだ、収束したわけではないので、全8グループに分けて、小さな発表会をたくさん開催した形にしました。

その代わり、最近は人数制限があって、なかなかご家族の皆さんが直接お子さんやお孫さんの成長を見る機会がないからと、逆に見学者の数を増やしました。

こども達は、誰一人として休まず、みんな可愛いドレスやハロウィンの仮装や大好きなキャラクターなどの衣装を着て、ステージに上がって、それぞれの成長を見せてくれました。

本当に立派でキラキラしていて、とても感慨深かったです。

昨日の経験が、こども達にとって、新しいページを開くきっかけになってくれたら嬉しいなぁと思います。

舞台装飾には、自由ヶ丘にあるこども絵画造形教室「キナリ研究所」秋田彩子先生にご尽力頂き、こども達が描いてくれた風船をピアノの回りに飾りました。

風船というだけで可愛いのに、みんなが描いたものに囲まれてピアノを弾くというアイディアが、とてもとても素敵でした。帰りに、自分の描いた風船を渡したら、みんなとっても嬉しそうに、目が輝いていました。

また、写真撮影には、某有名テーマパークでご活躍の、こども達の素敵な写真を撮ってくださるカメラマン 庄子武彦さんにお越し頂き、贅沢で可愛い撮影タイムもたっぷりとって頂きました。

ご家族の方々がとても嬉しそうだったのが、印象的でした。

そして、全ての回に講師演奏を入れたい、という無理難題を受けてくださり、連弾曲を8回も弾いてくださった谷上公子先生。

「当日、田中はパニックになってる可能性しかありません」という事前宣言を受けて、危機感を感じてくださったのか、会の最中にほとんど私への質問などなく、スムーズに発表や会の運営を進めてくださった鈴木顕子先生、鈴木美里先生、尾山桂子先生。

現在、指導者クラスに通ってくださっている黒一点、伊藤信之輔さんの、車での搬出搬入や、細かい気配り。

全ての方々のお力によって、素敵な会を開催できた事に本当に本当に感謝です。

今日は、疲れ切ってるかなぁと思ったけど、すっきり早い時間から目覚めました。

今週からまた日常。一歩一歩大切に進んでいこうと思います。


田中素子



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