Happy ハロウィン音楽祭
ジャックと音楽の木 田中素子です。
1ヶ月近く、開催するかどうか頭を悩ませ続けてきた発表会は、まさかの2021年中の限られた「緊急事態宣言期間外」での開催となりそうです。
むしろ、絶好の機会と変換していった現状に感謝です。
今回は「Happy ハロウィン音楽祭」と名付けて、皆さんに仮装やドレスアップをしてきていただく事にしました。
もちろん、私たちもハロウィン仕様にします。
昨日は、自由が丘にあるこども絵画造形教室「キナリ研究所」に出向き、こども達が製作に関われる可愛い舞台美術の試作と打ち合わせをしました。とってもワクワクする仕上がりになりそうです。
発表イベントをする時に、意識しているのは、クリエイティブな場所を創出する事。
作られた舞台に上がってお辞儀して、ドキドキしてピアノを弾いてお辞儀して、拍手をもらって帰る
というのも十分価値はあるのですが、私はできれば、その場の全てをクリエイティブで温かい場所にしたいと思っています。
ご協力頂ける、キナリ研究所の秋田彩子先生や、ジャックと音楽の木の先生方にはとても感謝です。
更に今回は、2020年〜2021年にかけて失われている機会の創出にも取り組みます。
それは、ご家族の入場規制を緩和する事。
属性は制限させていただきますが、少人数グループごとに、小さな発表会を1日に何度も行う形にして(それぞれオープニングとエンディング、写真撮影もして)、おじいちゃんやおばあちゃんの参加までOKにしました。
・それぞれの時間が短くなるので、換気までのタイミングが早くなる事。
・各回のこどもの数が少ないので、会場内でくっつき合ったり、会話したり笑いあったりする人数が少ない事。
・最大可能人数を計算しても、会場の半分にも満たない事。
そして、何よりも、機会損失になっている
・お子さんお孫さんの成長や頑張っている姿を、直接見て頂ける事。
これは、保護者の方に本当に喜んで頂いています。やはり、親御さん一人だけとかおじいちゃんおばあちゃんが見られないとかのイベントが多く、ご家庭で残念がる声が出ていたのでしょうね。
その決定を後押しするように「緊急事態宣言解除」の報道。
もちろん、油断はせず、丁寧な準備を進めてまいります。
準備で忙しくなりそうです!
田中素子