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年度末

ジャックと音楽の木 田中素子です。

音楽教室「ジャックと音楽の木」を運営している、合同会社TiSEgの決算月は12月ですが、教室の年度末は3月です。

なので、1月〜3月は、とりわけ忙しい季節になります。既存のクラスの修了と、新年度の調整、新しいクラスの準備や募集。

その前に、各先生方と、次年度はどの様な方針でいくかを話し合います。

私自身が、既存の概念の枠にハマる事を好まないので、一旦リセットして、根っこからもう一度考え直す事をよくするのですが、今年は、先生方の方からも斬新な方向転換の提案があり、ワクワクしています。

ジャックと音楽の木には、8人の先生方が在籍してくださっています。その他にも、広報担当してくださっているウェブデザイナーさんとイラストレーターさん、動画編集をしてくださっているクリエイターさん、恵比寿のスタジオ管理をしてくださっている演奏家さん、そして、私が思いつく新規事業や資金繰りについて相談に乗っていただいている顧問税理士さん。本当にたくさんの方のお力を借りながら、教室が成り立っています。

ですが、合同会社TiSEgという会社には、私1人しかいません。社長1人、従業員0人。

つまり、全て業務委託で事業が回っています。

私は、この「業務委託」というのがとても気に入っていて、「対等」という関係が心地よくて好きです。

先生方も私も、優劣なく対応。役割の違う、同じ夢を共有する仲間たち。それぞれの得意な事を、自分たちで考え、生み出し、支え合い、現実化させていければいいと思っています。

最初は私の「既存の概念にとらわれたくない」という発想に戸惑っていた先生方も、今では、私の概念を超えてくるアイディアを出してくださるので、それがとっても嬉しく楽しいです。

さて、そんなこんなで、5月までに新しく体験 or 入会頂く方は、全てのクラスを合わせて、30名以上となりました。本当にありがたいです。

私自身、手放すものとして、週一回の幼稚園 課外ピアノと、プライベートではホットヨガのレッスン(新たに、ゴルフとコンテンポラリーダンスを始めていますが...)。

新企画として、髙田美佐子先生の新しい着眼点からの定期的なワークショップ、神﨑えり先生の動画とリモートと対面をフル活用したセミナーを5月からスタートさせます。

更に「クリエイティブな活動に特化したアフタースクール」の開設も5月の予定です。

親子リトミッククラスを含めて、半分が4月後半から5月スタートなので、気がつけば、4月前半にとても時間の余裕ができていました。

神様の采配?と思わせるくらい、大切な時期にぽっかりと空いた自由な時間ができたのです。

というのは、今年がラストチャンスの東京創業助成事業に申請しようと思っているからです。

応募要項を読むと、2020年・2021年と採択された持続化補助金よりも、事業計画を緻密に立てなくてはならなそうな事や、倍率が高そう事など、念入りな申請書の作成に時間がかかる気配です。

そして、応募期間が4/11〜4/20と、とても短い事。

なぜ、この期間ドンピシャで、私にたくさんの時間があるのだろう....!不思議で仕方ありません。

助成金は、アフタースクールの新規事業で申請しようと思っています。

人も時間も経済も、不思議な循環に感謝です。


あと4日で今年度終了!

2021年度も沢山の喜びをありがとうございました。2022年度もよろしくお願い致します。

ジャックと音楽の木

田中素子





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