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ノベルティ製作中!

ジャックと音楽の木 田中素子です。

最近は自宅〜スタジオ間を自転車で往復することが多いのですが、久しぶりにゆっくり代官山〜恵比寿を歩いてみると、素敵な街並みだなぁと改めて思います。

一方で、空きテナントがどんどん増えてきていて、感染症の影響の恐ろしさを感じています。

「ジャックと音楽の木」では、「段階的再開」と称し、2021年3月末まで、殆どのクラスをワンレッスン制にしたまま、オンデマンド教材の製作も並行して行っています。

生徒さんたちがいつでも休めるように、休むことによって経済的&心理的負担が生じないように。

もちろん、目先の経営だけを見れば、安定させるためにどうしたらいいのかという手を打つところでしょう。

でも、それをしたくなかった。

そうしたら、とても不思議な事に、逆に多くの方が自ら、スケジュールをめいっぱい組んで、頻繁に通ってくださっています。本当にありがたいです。

発表会もイベントもない年になりますが、ジャックと音楽の木では、来年の3周年に向けて、着々と仕掛けを行なっています。


実は、10月頃から3周年記念のノベルティ製作の企画をしていて、あれがいいかなこれがいいかな、というところから、どなたにデザインをお願いするか(いつも広報デザインをお願いしている馬杉拓志さんは、専らホームページ新設にかかり中!)と、想いを巡らせていて、

ピタッとイメージがハマった方に、あるもののデザインをお願いしています。


レッスンに通ってくださっている生徒さんや保護者の方に、

「来年の3周年記念に向けて、ジャックオリジナルの○○を製作中ですよー!」

とお話すると、

「欲しい!それ買います!」

と即お返事くださって、びっくり&嬉しいです。

でも、販売する気は毛頭なく、ちびちゃんたちから音楽家・シニアの方まで、そして先生方の喜ぶ顔が見たい、みんながそれを持っている姿を見たい、という私自身のワクワクした気持ちでいっぱいです。

一昨日は、デザイン案が上がってきました。想像以上にかわいくて素敵なデザインにワクワクして、更に、色違いのパターンを何種類かつくりたいという願望まで出てきました。

色違いをつくったら、それだけ単価が上がるし、選択肢が増える分、在庫を多く持たなくてはなりません。

一瞬怯んだのですが、もっと広がる笑顔を想像したら、ここで妥協したらダメだなと、デザイナーさんに即オーダー。即ご快諾いただけました。

今年は色々な事がありますが、こんな中でも、リアルやオンデマンドで続けてくださる方々によって、「ジャックと音楽の木」は無事に3周年を迎える事ができそうです。

思いがけず、国や自治体から補助金をたくさん頂いているので、感染症対策や未来への投資もしつつ、先生や生徒さんたちに、感謝の気持ちを還元していきたいと思っています。

ぜひ、楽しみにしていてくださいね!


ジャックと音楽の木

田中素子




生徒さん達をもっとHAPPYにする活動に使わせていただきます☆