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好きなものを教えてね

昨日の「ジャックと音楽の木」は、鈴木美里先生のダルクローズ・リトミックfor pre-Kidsクラスのレッスンでした。

年が明けて、いきなり急成長しているちびっ子ちゃん達。

お母様方もとてもいい方たちばかりで、子どもたちの小さな変化や成長をみんなで見つけ合って、褒め合ってくださっている温かいクラスです。

for pre-Kidsクラスは、0歳から2歳までのどれみふぁクラスと、3歳のそらしどクラスに分かれています。

その内、そらしどクラスでは、毎回、1人ずつお名前と年齢と好きなものを答えてもらっています。

好きなものを尋ねる質問は、動物だったり、果物だったり、おもちゃだったり、その日によって違いますが、大体は子どもたちからお題をもらうことが多いです。
水曜日クラスの子どもたちは、打ち合わせをしたかの様に、頓知をきかせて面白い答えを聞かせてくれます。

ある日のお題は「好きな食べ物」。
最初の男の子が「ピザ」と答えたら、続く2人の男の子も真似して「ピザ」と答えたので、大人たちは大笑い。
更に最後の男の子は、自分の名前を「ピザ!」と答えたので、子どもも大人もみんな大爆笑でした。
お笑い好きな男の子が、わざとオチをつけたのですから、おそるべし3歳さんです。

昨日のレッスンのお題は「好きな乗り物」でした。

最初の女の子が、うーんと考えて「ベビーカー」と答えたので、大人たちは「間違いない!」「ベストアンサー!」と盛り上がった後、次の子もうーんと考えて「パパの車!」と答えてくれました。

乗り物というと、もっと一般的なものがたくさんあるのに、前の子が「身近にある自分が乗るもの」を答えたのを引き継いで、次の子も同じカテゴリーから答えてくれるというこの発想。
とても3歳さんとは思えない瞬発力と発想力です。

みんなのおかげで、私の毎日は驚きと笑いでいっぱいです。

田中素子


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