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笑って、作って、学ぶ「お家」をつくる

こんにちは。ジャックと音楽の木 田中素子です。

前回の記事では、

新しい事業をはじめる、と言っておきながら、なんのヒントも書かずに終了したのでした。

シンプルに書けば、とてもシンプルな事なのですが、ここに辿り着くまでの、不思議な出逢いや、心の羅針盤や、想いや奇跡などを思い返すと、なんだかもったいぶりたい様な、どこから書けばいいのか分からない様な、じりじりした想いになります。

が、先に答えを書いてしまうと、小学生低学年を対象にしたアフタースクール(民間学童保育)を設立します。

今、学童保育は激戦で、民間がどんどん特色を出して参入してきています。

有名人が監修しているアフタースクールも山のように出てきていて、人気のところはあっとういう間に埋まってしまうそうです。

働くお母さん達は、自分のキャリアも大切にしながら、お子さん達がその間に過ごす時間や環境もこだわり抜いて、価値あるものを与えてあげようとしているのですね。

思いもよらぬ業界へ乗り出すわけですが、当然、はっきりした特色を持っていないと、参入する意味がありません。

それに、私が事業を生み出す時はいつもそうなのですが、

「アフタースクール事業をやりたいから」ではなく、思い描く理想のものが見当たらないから、そして、それを叶えるのにアフタースクールという形態がぴったりだから、つくり出してみようと取り組んでいます。

こども達が、学校が終わってそこに帰ってくると、お友達と一緒に、好奇心で目をキラキラさせながら、

笑っていて

創作していて

成長している

そんな場所を創出したいと頑張っています。


同じ音楽業界の知人に、この構想を話した時に、

「素子さんは、本当にこどもが主役なんですね。」

と言われて、びっくり!!!!

「当たり前でしょう?!?!」

自分がキラキラしたいとか、好きな事を仕事にしたいとか、生きがいを持って働きたいとか、ましてや主役になりたいとか、

もちろん、ないよりはあった方がいい感覚なのかもしれないけど、

そんな事よりも、こども達のキラキラとした笑顔と成長が大好きなのです。

だから、ただ楽しいだけじゃなく価値ある場を創出したいし、気持ちはいっぱいだけど火の車、とならない様に、

関わる人たちが嫌な想いをする事なく、できる限り安心安全のための設備や充実した環境を整えながら、安定的にその場所を継続させられる様に、事業計画を立てているのです。

そのためにも、両輪が大切。

クリエイターの視点と経営者の視点との2つの視点でしっかり見て考えながら、理想の世界をつくって行きたいです。

昨日は、考えている名称の商標調査依頼を出しました。

「ジャックと音楽の木」も開校前から、商標登録をしています。

誰かに取られるのを防ぐ、のではなく、大切なものを護るために。

続きはまた。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


田中素子


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