CreoBOX トライアルスタートしました！
こんにちは。田中素子です。
昨日、いよいよ代々木アフタースクール CreoBOXがスタートしました！
記念すべき初日は、月曜アート。
自由が丘にある、こども絵画造形教室「Qinari研究所」秋田彩子先生のアクティビティでした。
昨日、参加してくれたお子様は３名で、３名とも「ジャックと音楽の木」で、私が担当しているピアノの生徒さん達でした。
しかも、先生もプライベートで仲がいい秋田彩子先生ですから、私にとっては、緊張感が少なく、とっても楽しいスタートになりました。
まず、代々木山谷小学校の放課後クラブにお迎えに行ったら、ピアノの生徒さん達が次々と集まってきてくれました。
「素子先生がお迎えに来てくれたんだー！」
「今日はお絵描きやるんだよね！」
「私は、水曜日に行くよー！」
みんなの弾けた笑顔に会えて、みんなもワクワクしてくれているんだなぁ、と嬉しく思いました。
彩子先生の初回のアクティビティは、アクリル絵の具でお花の絵を描くワークでした。
まずは、お花の香りを嗅いでみたり、お花の名前を言ってみたり、横から見たり上から見たり、どんな形でどんな色が入っているか、興味深々で一つ一つ眺めます。
こういったプロセスが、さすがだなぁと感心しました。
「好きなお花描いてね、はいどうぞ。」
ではなく、対象物にしっかり興味を持たせて、「この花を描きたい！」という気持ちを起こさせるところから始まっているのです。
「こどもの主体性を引き出す」と言葉で言うのは簡単ですが、ともすれば効率化で削られてしまう、こういった時間に、先生が価値を持っているかどうかによって大きく変わってくるのだと思います。
昨日のアートを受けてくれたお子さんが、楽しすぎたらしく、
「水曜日のダンスも絶対受けたい！！」
と言って、次週は習い事をお休みしてきてくれるそうです。
一歩ずつ一歩ずつ、大切に育てていこうと思います。
☆Creo BOX トライアル☆
6月第1週までは、月曜アートと水曜ダンスを体験していただけます！
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田中素子
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