大阪八軒屋浜

伊勢参りをすませて京伏見から大阪へくだる船中の旅噺「三十石」に登場する八軒屋浜

広沢虎造の寿司食いねぇでおなじみ江戸っ子と石松とのやりとりはこの落語三十石から移植された(と思う)
こちらは落語とは逆ルートで、讃岐金毘羅代参をすませた石松は大阪見物の後この浜から船にのり、京都をへて草津追分の見受山鎌太郎に会い、故郷遠州で凄絶な死をとげる。

対岸には落語に登場する船歌の石碑もある。

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