美濃輪稲荷神社

静岡に行くついで、と言っちゃあ失礼かもしれないが次郎長が寄進した玉垣(石でできた神社の囲い)があるってんで行ってきた美濃輪稲荷神社
次郎長生家や梅陰寺の近所にあるたいへん立派なお稲荷さん

おなじみのズラ〜っとならんだ鳥居をぬけて参拝をすませ照りつける日差しの中神社の周りをぐるぐる歩いてみつけました目当ての玉垣
明治時代のものなのでもうボロボロ。でも文字ははっきりと判別できてひと安心。
次郎長が養子に行った先の米屋甲田屋をはじめ地元有志の人たちの連名のなかに山本長五郎の名がどんとあり、蚊にさされながら写真をとりまくって退散

次郎長翁を知る会の立て看板には、川湊から茶を中心とした近代港に生まれ変わる明治初期の清水港を見守った、とある。目下稽古中のJAPANTEA物語と無関係ではないな?などと思いつつ梅陰寺で墓参りをすませて稽古場へとむかったのでした

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