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【シンフォギアXD】LOST SONG編 第2章の感想と今後の予想

シンフォギアXDというソシャゲをやっている。

最近『LOST  SONG編』という長期シナリオが開催されることになったので、noteも始めたことだし少し書いてみる。今日から第3章始まったけどまだ読んでないからノーカンで。

本当は持ち物検査について書こうと思ったんだけど、何かとげとげしい文章になったからやめた。

よかった点

敵陣営と食卓を囲むシーンがあったのがよかった。これはGX以降の少なくない不満点でもあるんだけど、GX以降は日常で敵と触れ合うことが無いんだよね。これはよくなかった。

最終的に敵対することになるとしても、こういう繋がりを一度持った後の方が戦うことへの葛藤が強まるし、それに日常の姿を知らないと落とし所が分からないからさ。他のイベントだとグッドスピードさんくらいかな?こういうことができたの。だから団欒シーンがあって本当によかった。どんな結末を迎えるにしても、この過程があるからそれが生きると思う。

今後の予想

LOST SONG編2章は起承転結の「起」くらいの話なんで感想はこれまで。以降今後の予想になります。

並行世界の響について

このままだと死ぬ。スサノオの件から分かるように、並行世界の響は正しい判断をできない人間らしいので、このままだと何度もミスして犠牲を増やすし、ここぞという時に判断ミスってそのまま死ぬ。かわいそう。

しかしミスを全く起こさないのは無理だし変なんで、仲間を作ってフォローしてもらうしかないでしょう。つまりOPを回収するという意味でも、並行世界の響はアナザー装者たちと仲間になっていくのが今後の展開だと思います。

まあ相当苦しい戦いになるよね。まず並行世界の響が仲間を作ることに自覚的にならないと、降って湧いてきた奇跡に救われたみたいになっちゃうので。それだと贖罪型ヒーローの話としてあんまり面白くないからやめてほしいですね。3つか4つのイベントを経由しながらアナザー装者たちに恩を売って(言い方が悪い)段々と関わりを持っていくのが理想かな。

テスラについて

「まさかあのニコラ・テスラ…?」みたいな台詞が出てこなかったのにマイナー偉人の悲哀を感じますね。

マイナーなりに3の倍数に拘ったり、クソマズご飯を食わされたりしてて楽しい。萌えエピソードはいくらあってもいいという理論は男キャラにも適用されるのが実証されました。今自分が考えた理論だけど。

まあ萌えキャラみたいにしてても割りと分かりやすい悪役なんで、最終的に負けるでしょう。ただ、そこで生き残るか死ぬかはどっちでもよくて、ちゃんとした筋を通して勝てるかどうかが問題。

テスラのやっていることは間違ってますが、現実問題として星命力が減少しているので打開策を講じられないならテスラの言い分の方が通る。いつだって行動してるやつが一番偉い。

そもそもテスラは電気技術を発明した凄い人なんで、どんだけ殴られたってやめないと思います。だからテスラに勝つためには批難と一緒に対案を出して、科学者としても上回らなければいけません。「科学者」!そのプライドを折り砕かないで何が勝利でしょうか。「100年間は2度とオレに挑んで来たいとおもわせないようなそういう勝ち方」が大事だとツェペリ家の教えにも書いてあります。

なので星命力を増やすことが必要になってくるわけですが、並行世界の仕組みについてテスラより詳しいキャラクターが味方陣営にいないんで、ベアトリーチェが復活するんじゃないかな。

ベアトリーチェは世界蛇に美味しいご飯を用意するために暗躍していました。星命力が枯れている星が美味しいとは思えないんで、星命力を増やす手段にも通じているはずです。実際、XD1-0でライブをした時に発生したフォニックゲインに引き寄せられて世界蛇が降臨してるし。

並行世界のみんなで歌って、フォニックゲインを大量発生させて、星命力を回復させて、そうしてテスラは初めて自分の敗北を認めるんじゃないかな。きっとこの時ベアトリーチェも一緒に歌って、それで彼女の贖罪とすると思う。まあ「前作のラスボスと共闘って燃えるよね」って言いたいだけなんですが。

フォルテとララ?まあなるようになるんじゃね?


おわりに

半分くらい願望になってるけど大体こんな感じの予想です。第1章みたくササっと終わっちゃわないことだけ祈ります。


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